中国のドラマに「金婚」というテレビドラマがあります。1956年に結婚した主人公の「トウ」と「文麗」という夫婦の、2006年の「金婚」までの50年間の物語です。1年をドラマ一回分とし、全50回で構成されていて時代の流れとともに夫婦の結婚生活が描かれています。日本でも第8回中日韓テレビ制作者フォーラムにおいて「優秀作品賞」を受賞したこの作品は、国や文化の違いにもかかわらず「結婚50年の歴史」を綴って「夫婦愛」というものを物語っています。

 

 2分に1組のカップルが「離婚」しているなどといわれる程、離婚が珍しくない世の中になった今では理解できないところもありますが、「夫婦愛」で互いに理解しようとする努力が目立ちます。

 

 ところで、最近の離婚状況を見ると「離婚原因ランキング1位」は「性格が合わない」という回答が全体の約40%を示しています。人の性格は一瞬ではわからないことで、付き合ったとしてもわからないところもあり、結婚後の生活の中で感じることが多いようです。「Thinkwise」はそんな「性格差」を減らして理想の相手を探す方法を提案したいと思います。

 

 

 

理想の相手を探す方法

 

 Thinkwiseが提案する理想の相手を探す方法はいくつかの条件と質問で自分の性格とフィットする理想の相手を探す方法です。

 

 ①絶対条件

  年齢は30~35までなど相手の条件として絶対に妥協できない項目を3つ書きます。サンプル条件は下記のとおりです。

  ●年齢は30代

  ●愛嬌のある女性が好きだ

  ●最長の交際期間が5年未満

  ●テーマパークが好き

  ●ジョークがうまい

  ●お酒が楽しめる

  ●タバコを吸わない

 

 ②趣向診断

  自分の趣向を中心に「O/X」回答ができる質問を10以上書き出します。質問の数が多いほど自分の性格とフィットする相手を探す確立が高くなります。サンプル質問は下記のとおりです。

  ●一人で映画を見るときがある

  ●コンサートなどに行くときには、高くても良い席を取る

  ●小説より自己啓発書籍を読む

  ●タロットなど占いを信じない

  ●執着も愛である

  ●株式投資をしている

  ●付き合いたいと思ったら告白してから付き合い始める

  ●結婚を念頭に置いて付き合う

  ●結婚後、お金の管理は別々にする

  ●人生はYOLOだ

  ●顔よりも性格を重視する

  ●ホルモン焼きが好きだ

  ●恋人同士でも絵文字、顔文字をよく使う

  ●バラードよりヒップホップが好きだ

  ●明石家さんまより有吉弘行が面白い

  ●恋人がクラブに行っても構わない

  ●計画的な旅行より行き当たりバッタリな旅行が好きだ

  ●恋人と一緒に登山をしたい

  ●高所恐怖症がある

  ●恋人なら一日3回以上連絡すべきだ

 

③視覚的診断

  自分が好きな写真や絵画などを選び、それを見たときに思い浮かべる色を上記の「色診断表」から選択します。

 

 ④聴覚的診断

  自分が好きな歌や音楽を選び、それを聴いたときに思い浮かべる色を上記の「色診断表」から選択します。

 

 上記のような条件と質問を通じて100%マッチした相手は自分と考え方や性格が合う理想の相手かもしれません。