▼新聞から何をどう読み取っていくか
朝日新聞記者だった著者は情報収集の方法として「新聞」をお勧めし、その活用方を説明しています。ただ、20年前に書いた本なので今の時代には合わないのではないかと思います。デジタル時代は変わった今はスマホからでも新聞が見れるようになりました。
日本新聞協会の新聞の発行部数と世帯数の推移を見ても「１世帯当たり部数」が「0.78」で新聞を購読していない世帯数は年々上昇しています。
『「マスコミの使い方」ということになると、新聞、雑誌、テレビなど、マスコミから発せられる「一次情報」だけを意識しがちだ。』
参考になれる文章で、マスコミの情報は単純な事実を伝える「一次情報」ですので本来の価値のある情報に変更させるには多様なチャネルの情報からそれを分析する力を備えることです。そのためにも考える力をつける必要があるでしょう。
ThinkWiseプランナーではデジタル時代に合わせた情報の切り抜き方法として「オートマッピング」機能を備えています。独自の特許を持つ方法でブラウザーや他のアプリケーションからスクラップしたい情報をドラッグすればマップの子ノードとして自動的に追加される機能です。詳細は下記の記事をご参照ください。
◎ブラウザや他の文書ファイルからマインドマップへオートマッピング