轡田隆史さんの「考える力をつける本」という本があります。
本・ニュースの読み方から情報整理・発想の技術まで、と書かれてある表紙で飾られている本ですが、ただ、何を持って「考える力」なのかなあと思いながら読んでいると、普段なんとなくでも本を読んでいる人間からすればある意味では「当たり前のことを言語化されたな」という感想でした。
ここで思いついたのが今は自分の生活では当たり前になっている「ThinkWiseプランナー」というツールが自分には「考える力をつけるツール」になってきていることです。本の内容と交えながらツールの感想を述べてみたいと思います。
▼プロローグ:思考力はどうすれば深められるか
『考える心というやつ、もともと四分の一は知恵で、
残りの四分の三は臆病にすぎないのだ』
― シェイクスピア「ハムレット」 ―
発想の転換を要求する場面です。著者は本の始まりをシェイクスピアの言葉を借りて「考える心」を提案します。普段我々は「考える」といえば「頭」や「脳」のことを浮かびますがここでは「心」になっています。
考えて見れば「心から感謝しています」とか、「心から愛しています」など、相手を思う自分の気持ちをなるべく素直に伝えるために「心」という言葉をよく使っています。
まあ、「心から考えています」という人はあまりいないでしょうが、要は物事の見方を真心で真剣に考えてほしいということではないでしょうか。
ThinkWiseプランナーでは思考・発想法の一つとして頭の中にある思考やアイディアを視覚化する手法として注目されているマインドマップを採用しています。「ブレーンストーミング」や「属性列挙」などいくつかの発想法も支援していますので考える力をつけるツールとしては必須機能だと思います。
『「考える」とは、結局は、人間として恥ずかしくない生き方を、どう選んだらいいのかという問題にゆきつくのであるらしい。「思考の技術」とは、そこから出発し、やがて再びそこに戻ってゆくべきものなのだろう』
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