治外法権・沖縄 辺野古で警備員死亡に被害者面 / どうせ皆忘れる神宮外苑の森(そんなものない) | テレビ番組 時事ネタなど書いていきます。はい。

治外法権・沖縄 辺野古で警備員死亡に被害者面 / どうせ皆忘れる神宮外苑の森(そんなものない)

6月28日、名護市辺野古の基地建設に使う土砂を搬出するダンプカーに
警備員の男性が轢かれて亡くなるという事件がありました。

この警備員はダンプカーの通行を違法に妨害する活動家たちの制止に当たっており、
目の前の活動家を対応していたところ、
脇をすり抜けて、別の活動家がダンプの前に飛び出し、
慌てて抑止しようとしたところ、亡くなってしまいました。

この事件について、玉城デニー知事は

 


土砂の搬出作業を中止するよう求めていく考えも示しています。
つまり、違法行為に対し、成果と成功体験を与えよと言っているのです。

共同通信は例の如く、

 

 

という見出し詐欺を展開。
抗議している側に死者が出たかのように見せています。

以前からお書きしているように、
辺野古移設は、嘉手納以南返還のロードマップに則ったもので、
普天間飛行場の返還に伴うもの。
辺野古移設が進まなければ、世界一危険な普天間飛行場もそのままですし、
嘉手納以南返還の進捗も遅れます。

辺野古移設は、民主党政権時代に鳩山由紀夫総理大臣が決定し、
民主党に所属していた玉城デニーは、決定を「英断」だとしていました。

民主党政権が終わり、自身の立場が変わると、
何事もなかったかのように、無理筋の反対を繰り返しています。

現地では、リンク先の動画のような活動家たちよる違法な検問が行われ、

 

 

 

このような妨害行為が繰り返されています。
下の動画では、車両の下に活動家が潜り込み、
「轢かれない」だろういう想定で、違法行為を繰り返しています。

これらの違法行為を、沖縄県警は放置していて、
そのトップは玉城デニーですので、そういうことなのでしょう。
沖縄は日本国の法律が適用されない、治外法権であるかのようです。
犠牲になった警備員の方は、こいつら活動家に殺されたんですよ。

 

 

「人が一人死んでいるんだよ。すぐに焼香にいくのが普通だろうが、人間の感覚として」

と言っているのは、活動家側で、

違法行為で死亡の原因を作った加害者が被害者面している有様。

この男は目取真俊で芥川賞受賞者、

この種の問題を追っていくと、何度も見かける活動家です。


ちなみに、翁長前知事時代は、活動家の違法行為に対し、
41人が逮捕され、そこには公安監視対象の極左暴力集団、
外国人が含まれていました。
当時の県警はこれでも手を抜いていたはずなのですが、
玉城県政はそれ以下の治外法権・沖縄を作り出しています。

 

 

並木一「Tree Scene 157」

 

 さて、東京都知事選も最終盤。
蓮舫候補は神宮外苑再開発計画に反対していますが、
「森を守れ」という主張が「外苑に森なんかない」と知れ渡ると、
「街路樹を切るな」と変わり「切りません」となると
「説明不足だ」と言い始めました。

これは福島第一原発の処理水放出でも見られたことで、
いくら説明してもそれを聞く気がないだけ。
いつものパターンです。

事業者の一つである伊藤忠は

 

 

活動家による妨害に対し、毅然とした姿勢で臨むとしています。
7月3日付のリリースですので、東京都知事選を意識したものかと思います。

「みどりを守る」には当然のことながら大変多くの資金が必要です。その資金は、秩父宮ラグビー場、神宮球場等神宮外苑にある施設からの収入より得られています。その一方で、これらの施設の老朽化は進んでいます。秩父宮ラグビー場は築76年、神宮球場においては築約100年と多くの時間が経過しており、施設の安全性・防災性の向上、またバリアフリー対応等への更新という観点から、建替が喫緊の課題となっています。当社本社ビルもまた然りです。

外苑で得られる収入は、内苑の維持にも用いられます。
再開発を止めたいのであれば、
東京都が内苑、外苑の維持に莫大な予算を投入し続ける必要があります。
都民はそれを認めるのでしょうか。

現職を批判したいのであれば、豊洲移転の騒動の責任を問うべきなのですが、
あれは日本共産党が火種で、立憲民主党もそれに乗っかっていました。
あの件では、現職とこれらの政党は「お仲間」でしたので、
そこを突っつくと自身も火だるまになるから、
言い出せないというわけです。

まあ、月曜はその結果の報道が多くなろうかと思いますが、
神宮外苑再開発計画の話題は、Xの中でのことも含めて、
忘れられることでしょう。

 

連中にとって、神宮外苑再開発計画は、

もう利用する価値のない話題になるからです。
今、福島第一原発の処理水放出について、
抗議を続けている人がどれだけいますか?

最後に。

 

感染者数が増加している新型コロナ感染症ですが、
そもそも、症状があっても検査しない人が多いのに、
感染者数が増えているということは、
つまり、そういうことです。

沖縄、九州が先行している形で、第10波のピーク時に近いと思われます。


アメリカ39州でも急増していて、厭な話なのですが、
喉の痛みを訴える患者が多いものの、
発熱は軽いか、ない患者が多いとのこと。
もしも、この発熱しないウイルスになってしまえば、
感染していることに気付かない人が増えるでしょう。
後遺症や重症化がなければ、有り難い話ですが、
実際はそうではありません。
引き続き、注目しておく必要があります。