オイシックス藤田会長の情弱ビジネス / 泉房穂前明石市長の正体 | テレビ番組 時事ネタなど書いていきます。はい。

オイシックス藤田会長の情弱ビジネス / 泉房穂前明石市長の正体

 

 

まずはこちらのトンデモから。
食品宅配のオイシックス会長・藤田和芳が



このようなpostを行い、炎上しました。

中には彼を擁護する人がいて、それはそれで構わないのですが、
そういう情報弱者をターゲットにして、
この企業は利益を上げてきたことを知るべきかと思います。

こいつのトンデモぶりは今に始まったものではなく

 


こういうデマを言い続けてきた奴です。

発達障害は農薬が原因だ、
がんが増えたのは農薬が原因だ
なんていうのもありました。

 

 

宅配のほかに、スーパーのライフにも並んでいたかと思いますが、
ほかの食材よりも価値があるとは考えられません。

ビジネスの手法として、
競争相手よりも優れている点をアピールするという手法があります。
ただ、もっと簡単な方法があって、
それが、競争相手の価値を下げてしまう方法です。
オイシックスにとっては、一般に売られている食材が
健康を害するものであれば、自社の価値が高まるわけです。

X上では猛批判にさらされ、株価が急落。
これを重く見た高島宏平社長は

 

 

と火消しを始めました。
ただ、このpost、何を言っているか、わかりますか?
藤田のデマに対し、思ったのはトリチウムは、
こいつらが売っている食材にも含まれているという点です。
そういう指摘は多く、ならば、社としてすべきは
「あなた方が売っている食材にトリチウムは含まれていないんですか?」
という問いに答えることです。

こちらでは、散々、トリチウムについてお書きしてきましたが、
トリチウムが何なのかを知らない情報弱者を飯の種に、
こういう企業が儲けてきたのです。

有機農法、無添加をウリにしていますが、
それらは安全なんですか?
その安全は誰がどのように確認したのでしょうか。

農薬 = なんとなく危険
有機 = なんとなく体に悪くなさそう

 

 


こちらの料理研究家・リュウジさんの指摘にも通じるものがあります。
彼のレシピには味の素を使用するものがあり、
それを疑問視する声も多かったのです。

その指摘の中に
「金があるなら昆布がいい、理由は自然だから、自然ものの安全は保証されてるから」
というものがあったそうですが、

 


自然なら安全な訳ないだろ、フグ毒やトリカブト、毒キノコの存在知らんのか

と返しておられます。
まさしくそのとおりで、猛毒の砒素だって、
硫化水素だって、天然、自然のものです。
なぜ、自然というだけで安全だと盲信するのでしょう。

むしろ、農薬は使用を認められたものを
基準内の使用で問題ないことが確認されたものなのです。
逆に、参政党の主張のように、全農家が農薬を使用しなくなれば、
大きく収穫量が減り、輸入量を劇的に増やさなければ、
国民の多くが飢えることになるでしょう。
この政党なんかも、情報弱者をターゲットにしていて、
いわば、オイシックスも同類かと思います。
こういう輩は

なんとなく不安

という気持ちにつけ込んできます。
騙されないようにしましょう。


   

 山高登「明石町河岸」
 

 

続いて、泉房穂前明石市長の件。
彼については、前職時代、こちらの末尾で触れていますが、

 

 

こちらが話題となりました。

 

 

市の公共施設の職員からエレベーターの修理に予算を求められ、
彼は壊れているかと問うたところ、
職員は壊れてはいないが部品の保証期間が10年なので、
そろそろ交換したいと返事したところ、

止まったら修理すればいい

と泉は言ったんだとか。
最低、最悪の首長ですよね。

自分が言っていることの問題に気付かず、

また、このプレジデントも、ポジティブな記事として、

こんなものを載せるとは。

リテラシーも良心もないのでしょうか。

3基設置されているので、1基止まっても何の問題もないはず

結局そのエレベーターは、今も問題もなく稼働しています。


だそうです。
エレベーターに閉じ込められるならまだマシなほうで、
ケーブルの破断、ブレーキのトラブルなどが起きたら、人命に関わります。

自治体行政は、国債のような手段はごく限定的にしか使えませんので、
どこかに多く予算を配分しようと思えば、
どこかを削るしかありません。
それが無駄な予算なら削ればいいのでしょうが、
無駄か無駄でないかの判断は難しいのです。
この場合ですと、エレベーター保守の専門家の判断が必要です。

 


安全性に問題が生じないのであれば、特に急ぐ必要はない

との対応だったと言い訳していますが、
施設の職員にしても、この男にしても、
その判断は誰ができるのでしょうか。
飛行機の部品が耐用年数を越えていても、
「ちゃんと飛んでるじゃないか。そのままでいいだろ」
と言っていることと同じことなんです。

部品交換を怠ったシステムで事故が起きても、

メーカーに責任はありません。

石井宏法明石市議会議員の昨年11月の視察のpostです。

ぜひ、ご覧ください。

 


明石市市民病院の惨状がわかります。
こういうことでしょ。
彼がこのエレベーターでやっていたことは。

 

そして、これまで繰り返していたように、

異論を唱えれば、暴言を吐くのです。

 

彼は在任中から、子育て支援を拡充してきたことを誇っていましたが、

その予算はどこから持って来たのでしょうか。
せいぜい、自分の任期に何も起こらなければそれでいい、
そうしてインフラを軽視してきて、
今、メディアがチヤホヤしているわけです。

メディアは政権批判をしていれば、

パワハラ親父でも有り難がります。
騙されないようにしましょう。