第10波に入ったと認識せざるを得ない - 大村愛知県知事 | テレビ番組 時事ネタなど書いていきます。はい。

第10波に入ったと認識せざるを得ない - 大村愛知県知事

 

 

愛知県は新型コロナ感染症の第10波に入ったと認識せざるを得ない

大村秀章知事がこのように発言しました。
全国の新型コロナの推定患者数を見ますと、
この1か月だけでもかなり増えています。
 

 

なお、グラフの谷は年末年始のためかと思いますので、
疫学的にはあまり関係ないのではないかと。

世界がマスク着用義務、推奨を行う中で、
日本では学校ですら、昨年4月の基準を維持したまま。

 

 


学校や教職員からマスクの着用を求めることなく、引き続き着用が推奨される特定の場面を除き、児童生徒がマスクを外して学校生活を送ることができるよう、児童生徒や保護者に対して丁寧な情報発信をお願いします。

としています。
なお、学級閉鎖はこのような感じになっていて、

 

 

赤で示される都道府県内で、
5以上の学級閉鎖が行われていることになります。
これはインフルエンザなどの流行も含まれるのですが、
感染症法上5類に移行して以来、
ずっと学校で何らかの感染症が流行していて、
いつもどこかで多数の学級閉鎖が行われているのです。
学級閉鎖の基準が変わったという話も聞こえてきていて、
以前は学級内に8人程度で実施されていたのが、
10人以上でないと学級閉鎖にならないとかいう話も。

結局、教育現場は校長、各教育委員会、文科省が通達を出さないと、
ゆるゆるのガードのまま、子どもたちは教育、受験の機会を奪われ、
一部は重症化し、一部は後遺症に苦しむことになるのでしょう。
インフルエンザでいえば、間違いなく、
この冬に波が収まることはないでしょう。

そして今、新型コロナの第10波かという事態になり、
救急車は既に逼迫、そして入院患者が増える中、
医療機関は、5類移行前のような態勢ではありません。
診てもらえないという患者が多数発生するかもしれません。

 

社会的には、学校や幼稚園で感染が広がれば、
それが家庭内感染につながり、
親世代よりも上の人たちが感染し、
社会を止めることになってしまいます。

今、言われているのは、新型コロナワクチン2回で終わっている人は、
ほぼノーガードだということ。
加えて、XBB.1.5対応ワクチンの接種が重要だということです。

そのワクチンは3月31日にて無料接種が終了します。
そして、抗ウイルス薬の費用補助の終了も検討されていて、
外来で抗ウイルス薬の処方になりますと、
3割負担で軽く3万円以上を請求されることに。

既に感染歴がある方も少なくないと思いますが、
死亡リスクも後遺症もリスク2回目、3回目の感染のほうが高いです。

 

 

 

あとは、こんな報告もありますので、
妊娠中の方はなお一層の注意が必要です。

 

 

 

 

伊東深水「近江八景の内 堅田浮御堂」

 

さて、相変わらずクソどもの集まりのれいわ新選組。
幹事長で議員でもない高井崇志が

 

 

全国に2000隻以上あるフェリーを避難所にすること。
あるいは、
20万台近くあるキャンピングカーを国が借り上げて仮設住宅にする


と言っています。
さっそく、コミュニティノートがつけられたのですが、
少し考えればわかることで、大勢の人が寝泊まりできる船が
2000隻もあるわけはないんです。

https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/content/001357519.pdf

渡船を含めれば、数は多くなるでしょうが、災害時に無意味です。
上の資料には285隻と書かれています。
しかも、能登の港の8割が海底隆起や津波で使えなくなっていて、
接岸できないというのも無視されています。

 

 

キャンピングカーは145,000台だそうです。
日本ではミニバンをベースにしたものが人気ですので、
キャンピングカーのうち、寝泊まりできるものがどれほどあるでしょうか。
こんな馬鹿馬鹿しいことをするぐらいなら、
旅館、ホテルなどを借り上げればよく、
既に実施されています。

彼らは緊急事態条項に反対していますが、
これは国による徴発を認めることになり、
こいつらが何も考えていないことがよくわかるのです。

 

世界中の災害を調べましたけど、トップが現地に入るのは翌日か翌々日。遅くても4日後です。2週間後なんて例がありません。

 

というのもウソですね。

こいつは調べてなんかいません。

現場の状況を見つつ高所から状況を判断し、

指示を出すのがトップの仕事です。

世界のトップたちも、現地に入るのは現場がある程度落ち着いてからなのです。

 

コミュニティノートが示した事例ですと

 

アメリカのバイデン大統領は、2023年8月8日に発生したハワイ史上最悪の山火事の現地に、13日後の21日に視察されています ホワイトハウスは、バイデン氏が視察を遅らせたのは、現地で活動する当局者や救助隊員の邪魔にならないよう配慮したためだと説明しています

 

 

こんな感じで、耳目を集め、

少数の信者がついてくれば、それでいい集団なのです。

 

なお、岸田総理はXにて、大量の支援情報を投稿し続けています。

 

https://twitter.com/kishida230

 

これほどの量は歴代総理の中でも最大だと思います。

これは、れいわのような輩によるデマにより

受けられるはずの支援を受けられない人を増やさないこと、

また、マスコミを通さず、一次情報を出したいという意図が見えます。

それは、彼がメディアを信用していないからでしょう。