胎内記憶はトンデモ のぶみの危険性を知ってほしい | テレビ番組 時事ネタなど書いていきます。はい。

胎内記憶はトンデモ のぶみの危険性を知ってほしい

 

 

こちらから続いておりますが、
ここでは別の問題について。

東京オリンピックの一部の競技が始まりました。
開会式については、
台湾のデジタル担当大臣の唐鳳(オードリー・タン)氏の訪日がキャンセルされました。
そして、安倍晋三前総理の出席もなくなりました。
一部メディアは、前総理の欠席を非難していますが、
唐鳳氏と前総理が出席しない理由は同じです。
14日にIOCがその出席について、選手以外は
各国の首脳や五輪委員会幹部に限定したからです。
"前"総理が出席しないのは当然なのです。

その開会式。辞任ドミノが続いています。
まずは小山田圭吾さん。
過去に自身が犯したいじめを楽しそうに語っているインタビュアー記事が

問題となりました。
私は彼(ら)の音楽に出会った時、「合わない」と思いましたので、
深追いはしませんでしたが、それでも、彼のその種の発言は知っていました。
おそらく、音楽関係者、メディア関係者は知っていたかと思います。
この騒動となり、件の記事を読んだのですが、
聞きしに勝るとはこのことで、凄惨ないじめを楽しそうに話していました。

過去の発言だけで、今のその人を判断するのは危険ですが、
その後、彼がこの問題に対しどう向き合ってきたかが問われているものの、
過去に何度か蒸し返されてきた時々の対応も、
それを感じさせるものではなかったのでしょう。

今日は今日で開会式のショー演出担当の小林賢太郎さんが解任されました。
過去にナチスのホロコーストを笑いのネタにしていたとかで、
そのネタを私は見ていないのでどういうものかは知らないのですが、
この種の問題は最も敏感になるべき事項ですが、

映像を見ない限り、何ともいえません。

私は開会式の演出を野村萬斎さんが担当されると伺った時、
とても楽しみにしていたんです。
ただ、それがコロナ禍の中、チームは解散となりました。
その後、どういう経緯で小林さんが選ばれたのか、
音楽担当が小山田さんになったのか、
それを明らかにすべきでしょう。
小林さんの件はともかく、小山田さんの問題について、
知らなかったはずはないんです。
スカタン続きのオリンピックですが、
多くがコロナ禍とは無関係に起きている点を重くとらえるべきでしょう。

小林さんは解任され、小山田さんは辞任に追い込まれました。
ずる賢いのが絵本作家ののぶみです。
オリンピック・パラリンピックの文化プログラムに出演する予定だった彼ですが、
小山田さんが炎上しているのを見て、早々に辞退してしまいました。
彼については、仕事で記事を作ったことがあるのですが、
私の彼についての結論は、
 

子どもと親に呪いをかけて稼いでいる輩

 

です。
彼のヒット作「ママがおばけになっちゃった!」は、
子どものために書かれた絵本ではなく、
一部の母親を喜ばせるために書かれたものだと思いました。
子どもには「ママが死んだらイヤでしょ」という呪いで脅しているのです。

そして「このママにきーめた!」は、子どもは母親を選んで産まれてくるというもの。
妊娠を望んでもなかなか授からない女性、
疾患などで妊娠を諦めた女性、
障害を持って産まれた子の育児をしている女性、
そんな人たちには、選んだだの選ばれただのなんていうのは、
ただの呪いの言葉でしかありません。
世の中には母親に育児放棄された子もいます。
のぶみの考えに従えば、その子の母親の選び方が悪かったことになります。

のぶみの根底にあるのは、胎内記憶です。
胎内記憶で有名なトンデモ医師に池川明がいますが、
彼に言わせると、
「子どもは親を選んで生まれてくる」
「虐待をする親を選ぶ子どもがいる」
のだそうです。

のぶみも
「病気を持って産まれても耐えられるママを選ぶ」
「自分がうまれたらひどいことをされると
うまれるまえにすでにわかっていておなかにとびこむ」
「中絶も流産もママのおなかの中に入る前に
そうなると知っていて入るみたい」
と書いています。
これほどまでに人を馬鹿にした考えののぶみは、
池川明と知己の間柄です。

2018年3月、東京都目黒区で

繰り返し親から虐待を受けていた女の子が亡くなりました。
享年5歳。彼女が大学ノートに書いていた「反省文」を
ご記憶の方もいらっしゃるでしょう。

パパとママにいわれなくてもしっかりとじふんからもっともっときょうよりかあしたはできるようにするから もうおねがい ゆるしてくださいおねがいしますほんとうにおなじことはしません ゆるして


きのうぜんぜんできなかったこと これまでまいにちやっていたことをなおす これまでどんだけあほみたいにあそんだか あそぶってあほみたいだから もうぜったいやらないからね ぜったいやくそくします

この子も産まれる前から、虐待されることがわかっていて、
この親に産まれたのでしょうか。
子どもは親を喜ばせるため、納得させるために存在しているのではないのです。
障害者に対する考え方も酷く、
パラリンピックに最も不適格な人物であることは明白です。

のぶみについては、自身が語る経歴によると、
高校時代チーマー「池袋連合」の総長で、
逮捕歴33回…、だそうですが、
「池袋連合」の存在を知る人は誰もいません。
こんな人物を国や自治体は有り難がり、箔を付けてしまいました。
今後、少しでも被害者が少なくなることを期待します。

最後に2019年の元保育士「アヤパン」さんのTwitterへの投稿画像を
こちらでもご紹介します。漫画の形になっており、
子どもたちがのぶみの絵本を読むことの危険性が伝わればと願っています。