1月も既に月末ムードに入りました。
この間年が明けたと思っていたらあっという間の1ヵ月です。
この時期になると1〜3月の研修準備と並行して4月の準備をしなければならないという状況になります。どんなに事前に準備をしても忙しくなるのは避けられないものです。このような状況下にも関わらずお仕事をさせていただいていることには感謝です。
さて、お客様とお話をしていると「売れる」「売れない」の話が出ることがあります。営業研修などを実施する場合だけでなく、企業継続を考える上では避けることができない内容です。
ここで重要なのが「価値基準」です。
「価値を上げよう!」と躍起になっている企業も存在します。価値が上がれば売れると思うからです。確かに価値が上がれば売れることでしょう。その取り組みをしても全く変化が見られないこともあります。その原因が「価値基準」にあります。
皆さんが今、一番欲しいモノやサービスは何でしょうか?
それってなぜ欲しいのでしょうか?
それにいくらまでなら出せますか?
基本的に人がモノやサービスの購入を考える上ではこれらが中心です。
価値が高い→高い金額を出しても良いと思う
価値が低い→高い金額を出してまで買おうとは思わない
単純に考えるとこうなります。
曲者なのが、この「価値」です。この価値の基準は「世の中における価値」だけでなく「個人における価値」も存在します。
例えば技術的に素晴らしい商品があったとしても価値を感じる人と感じない人がいることは仕方がないことです。
つまり、人によって価値基準が異なることを意味しています。
自分は価値が高いものと思っていたとしても、実際に買う人に価値が高いと思ってもらわなければ売れません。
価値基準が変われば同じものでもその価値は変化します。
皆さんが扱う商品は誰にとって価値が高いものでしょうか?
そして価値が高いと思ってくれる人はどのくらいの金額を払っても良いと思ってくれるでしょうか?
これってとても大切です。
是非、一度考えてみると面白いのではないかと思います。