同僚や上司の話を聴くという時間がある。
壁打ちとか、1on1とかそういう類なのかな。
そこまで熟達してはいないけれど。
この1時間は、私のためのものではなく、
相手のための時間なんだけれど・・・
私が難しいなと思うのは
自分自身を黙らせること。
業務=会社内のことなのでもちろん、
話してのことも登場人物ものことも
顔と名前は知っているし、
私が好意的に思っている人。
私が嫌悪的?に持っている人。
話し手が、他の社内の人の話をしたときに、
「それはさぁ・・・」とか、
「あの人が?!」とか、
「まぁ、あの人なら仕方に」とか、
「本来、こうあるべき!」とか、
「もっと別の解決方法があるのに」とか、
「そんな言い方しなくても」とかとかとかとか
とにかく色々出てきてしまう。
私の頭を私の主観で走ってしまうのを、
黙らせる。というのが難しい。
今、向かい合ってるその人が、
何を吐き出したいのか?というのが重要で、
私がその話にどう思ったか、というのは全く別の問題。
相手に求められるまでは、
私の感じたこと考えたことを話す必要はない。
今のところの対処法は、
自分が反応してるなと思ったら、
「あ、私今これ反応してる。それは後で」と
心の中で言い聞かせている。
でもその間、相手の話は頭に入ってこない。
この辺のスイッチを短くしていきたいなぁ。
と同時に、自分が反応したこととは
後でちゃんと向き合いたいことでもあるだろうから、
覚えてはいたいんだよなぁ。
同僚の相手の話を全力で聴く難しさよ。
同時処理って本当に難しい。