誰がやってもいいけど、積極的には誰もやらないこと。
すごく小さいこと。
コピー機の用紙補充を無くなる前にしておくとか、
会議室や休憩室の机やエントランス台を拭くとか、
水浸しの洗面台を拭くとか・・・
お掃除の業者が毎日入ってくれるので普段ゴミは無視してるけど、
夏場はペットボトルの袋すぐにいっぱいになるから取り換えるとか。
まぁ、いわゆる雑務。
こういうのって、総務がやること。みたいなところもあると思うけれど、
うちの会社は気づいた人ベースなので、やる人は限られている。
気づいたらなるべくやるようにしているんだけれど、
理由は最初に事務仕事を仕込んでもらったときの先輩が怖かったから。笑
今全然関係ないのに、何か見て見ぬ振りしようとするとその先輩が出てくる。
「場を整えるというのも大事なことなのよ。
誰がやってもいいけど誰もやらないようなことをやる人がいるというのは、
とても重要なことなのよ。」
という彼女の説明が腹落ちしているわけではないけれど、
言わんとしてることはわからいでもない。
思いやり?
おもてなし?
今時こういうの教えるのって、
あの頃よりもずっとエネルギーも気もつかうんじゃないかなぁ。
直下の後輩も部下もいない私は気楽なもんだな。