おはようございます。
シンクデザインの佐藤です。
本日は開発中のパーツを紹介します。
他にも色々とあるのですが、簡単に紹介できる製品から(笑)
レクサス LS460/600h用のレゾネーターキャンセラーとなります。
まずは、画像をどうぞ。
LS460/600hのスロットルは画像のように手前についています。
これはBIGスロットルに交換していませんね。
このスロットルの手前にインテークパイプがあります。
空気を吸い込むダクトですね。
(画像はすでに分解されております)
分解されたパーツたち。
今回開発段階のパーツは赤丸部分に装着するパーツです。
エアーを吸い込んでスロットルに入るダクト部分ですが、余計なものがついています。
消音効果のためにあるレゾネーター。
チャンバーですね~
入ってきたエアーがレゾネーター(箱)に入ることにより消音の効果があります。
吸気音を静かにするために純正でついているBOXです。
IS・GS・HS・CTとすべての車輌に形は違えど付いているレゾネーター。
このレゾネーターを外してレゾネーターレスにするパーツを開発しています。
まずは、外します。
すると当たり前ですが穴があきます。
ISなどではダイレクトインテークパイプやF-SPORTのパフォーマンスエアーインテークなどがありますが、ストレートパイプにすることによりレゾネーターは無しになりますね。
インテークパイプはそのままでレゾネーターだけ無しにするパーツが今回のパーツです。
この穴をふさぎます。
このように。
奥行きがありますので、ただの「蓋」ではなく、イメージで言うと灰皿のような形状です。
内径に合わせて形状を出さないと2次的にエアーを吸い込み不具合が出てしまうので、寸法にはシビアになりました。
これで、純正レゾネーターはキャンセルでき、エアーの流れもスムーズになります。
BIGスロットルなど装着の時は同時装着したいパーツですね。
頑張って早く製品化したいと思っています。
もう暫くお待ちください。
*日々の作業やお客さまからのインプレッションなど更新しております。