レクサス IS350 ザックス+アイバッハ[車高調] 最終セッティング終了【LEXUS】 | レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】

レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】

レクサス(LEXUS)のアフターパーツの新商品紹介&開発途中の製品紹介

【 SACHS Race Engineering ThinkDesign 】ですが、3000km走行して初期馴染みを終わらせて最終的な車高調整をしました。



レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


車輌提供してくださったIS350ユーザーさん、ありがとうございました。

お客様のブログ もご覧ください。



予想を上回る距離稼ぎに感謝いたします。



まず、1回目の変化として2000キロで細かいピッチングが取れて、さらに3000キロを超えたあたりから不快な部分はすべて取り除かれ安定したようです。



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この【 SACHS Race Engineering ThinkDesign 】ですが、ザックス(SACHS)のショックアブソーバーにアイバッハ(Eibach)のERSスプリングを組み合わせて車高調としています。



細かな設定をもう一度ご説明いたします。



■減衰力固定

■専用アッパーマウント(ラバータイプ)

■スチールシリンダー

■バネレート[F:8 R:7]



となります。











そして、車高を決めてから試乗運転させていただきました。


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まず、中速域コーナーでの安定性は減速帯があるにも関わらず、ふらつく事無く安定してコントロール性抜群です。



段差を乗り越えながらコーナーをクリアーしていくのですが、シートから伝わる感触が粘りがたまりません。



いままでビルシュタインを多く取り扱ってきた自分にとっては衝撃的な感触。



同じ単筒式ショックアブソーバーでこれほど違いが出るとは思ってもみませんでした。





追従性が良いとはこの事かと。



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さらにタイトなコーナーでも気持ち良くライン取りできます。



狙ったラインへブレることなくコントロールできてしまう、、、、



脚が動く意味を再確認させていただきました。



さすがショックアブソーバー最高峰。



期待通りの動きをしてくれています。



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シンクデザイン ビルシュタインショックアブソーバーとの違いを多く問い合わせされていますが、大きく分類すると「低速~中速」はビルシュタイン・「中速~高速」はザックスとなります。



ただ、低速での乗り心地や乗り味が悪いのかというと、そうではありません。



低速段差乗り越え時の吸収性にも優れていますし、しっかりした乗り味の中に吸収力を感じます。



段差乗り越えで一番気持ち良い部分は70km以上と言いたくなるので、中速~高速となります。



ある程度荒れた路面を中速域でクリアーしていく感触は、気持ち良すぎて笑ってしまうほど。



減速帯を感じながらコーナーを攻める時など、普通ならバタつく部分ですがラインを外すことなくステアリングも安定しながらコントロールできてしまいます。



外に膨らんだり、ステアリング修正することもありません。



抜群な吸収力です。



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そして、車高ですがわかりやすくフェンダーとタイヤの隙間で「フロント指1本半」「リア指半分」になります。



これ以上のローダウンはNGとなります。

(フロントを指1本まではOKです)



これ以上車高を落とすとザックス車高調の性能が出ませんので、下げないでいただきたい。



低い車高を求める方は、他社の車高調にしてください。



あくまで、走行性能を求める方のみ購入していただきたいです。




レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】


フロントのタイヤは225/35-19。



純正の225/40-18が外径637mmなので、ほぼ同じ外径ですね。




レクサスのアフターパーツを考えるシンクデザイン【LEXUS】



リアのタイヤは255/35-19。



純正は255/40-18で661mmですから、こちらも同じ外径。




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走りを求めるには最適な車高かと思います。



ISの足回りから考えても、これ以上のローダウンは不向きですね。



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このIS350を試乗して、デモカーのIS250Cにもザックスが欲しくなってしまいました、、、、



奥が深い足回り。



どの脚が自分に好みなのかは実際に乗ってみないとわからない部分が多くあると思いますが、ザックスは期待を裏切らない足回りだと思います。



車の事を理解するには最適な足回りかとも思いますね。




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そして、この【 SACHS Race Engineering ThinkDesign 】ですが、受注生産となります。



在庫しません。



ビルシュタインはまとめて組み付けするので在庫していますが、ザックスに関しては受注生産としてお待ちいただくようにしています。



オーダー時の状況によっても異なりますが、1ヶ月みていただければ良いかと思います。



状況によってはドイツ本国から部材を取り寄せする場合もあるのと、職人による組み付け作業ですので、納期に関するお答えはできません。



催促したくないという自分の考えもあります。



ご理解ください。





そして、肝心な価格ですが¥399,000(税込み)となります。



また、レクサス IS-F用も同様に¥399,000(税込み)となります。



ISFの場合はバネレート フロント10キロ の リア9キロ となります。





カタログページやショッピングサイトなど、作成するのに時間がかかりそうなので、購入希望の場合は直接メールにてお問い合わせください。



レクサス最高峰の足回りを是非!ご検討ください。








ありがとうございます。











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