今日は久しぶりの雨で涼しくなるかと思いきや、蒸し暑く夏本番まで少しといった感じでした。
本決算での棚卸も終わり、ようやく商品開発に本腰を入れられる環境となりそうです♪
ここからが本気のシンクデザインですから♪みなさん期待していてください☆
まずは、クロームメッキ計画ですが、先日紹介したIS250/350用フロントグリルのクロームメッキ。
純正グリル枠を取り寄せて組み付けてみました。
何をそんなにこだわっているのかを、もう一度説明したいと思います。
縦のライン以外はすべてマットブラックに塗装しているということです。
縦のライン以外ですから、メッキ枠とクロームメッキで加工したグリルの境目の細かい部分までマットブラックに塗装されています。
もう少しアップに。
クロームメッキ後に縦ラインだけをマスキングしてすべてマットブラックにするのですが、このマスキングが大変です・・・・
メッキ枠と縦ラインの境目がブラックになっているのがわかるでしょうか。
ここをブラックにする事により、縦のラインがはっきりします。
メリハリを付けるには大切な作業です。
もちろん、フロントエンブレムの土台はすべてマットブラックに。
ここがクロームメッキのままだと派手になりすぎてレクサスらしくなくなります。
シンクデザインでは純正クオリティーな仕上がりを目指してマスキングしています。
していますというか、してもらっています!!
アップで見ると、このように境目も綺麗にマスキングされていますから、最初からこの状態かと思わせるような仕上がりです。
純正グリルが約¥15,000とクロームメッキ加工 + マスキングマットブラック塗装 になりますので、¥99,750(税込み)となります。
シンクデザイン・デモカーIS250Cのフロントグリルも同じようにクロームメッキ仕上げとしますので、車両への装着画像を後日アップいたします。
そして、バンパーグリルもクロームメッキ加工いたしました。
はい☆綺麗です!!
このグリルは何もマスキングする部分はありませんので、これで完成となります。
質感のない樹脂がクロームメッキになると、こんなにも綺麗になります。
これは、¥52,500(税込み)となります。
フロントグリルの縦ラインとバンパーインサートグリルをクロームメッキに変更すると、どのようにイメージが変わるのか・・・・・
早く見てみたいのですが、IS250C専用車高調を開発中で車両がないので、装着できることができません・・・
おそらく、来月になるか、早ければ今月末には装着できるかもしれません。
ご期待ください☆
そして、もう一つ。
先日からスタートになったダッジ・チャレンジャーですが、トヨタのミラー型ETCのフェイスパネルを改造する計画で、フロントフェイスだけ仕上がってきたのでご紹介です。
これが純正というか加工前。
加工するとこのように大変身(笑)
こちらは、細かい部品でクリアランスを確保しないといけませんので、銀鏡メッキとなります。
クロームメッキではありませんが、とても綺麗な仕上がり☆
ミラーと枠が一体化したような感じです。
チャレンジャーのオーナーさんは昔のアメ車のミラーをイメージして、フェイスをメッキ、後ろ側をピアノブラックでミラー本体を薄く見せたいとのこと。
(この画像はフェイスしか装着していません)
これだけ綺麗にメッキになれば文句はないでしょう!!
センター下段にあるボタンと下にあるライトのクリアランスを確保するために銀鏡メッキにしています。
クロームメッキでは厚みが増してしまうので、細かい部品の時は使い分けをしなければなりません。
これが、ボタンとライト部分。
この隙間がクロームメッキではうまってしまいます。
いくら格好良くても、機能を損なうようではいけません。
なんの問題もなくボタンは使用可能です。
表面の輝きは仕上げ方によって変わります。
同じ材料を使っていても、技術がなければこのような仕上がりにはなりません。
シンクデザイン佐藤は色々な業者さまに恵まれて、本当に幸せだなと思います。
アイデアを出し、施工してもらい、組み合わせて商品化する。
この仕事に誇りを持ってこれからも商品開発していきたいと思います。