前回からの続き。

 

しかし、やっぱし遅刻は治らず。

 

やばい、今度こそ崖っぷち。

 

どうする、チャーリー?

 

クマさん考えました、かくなる上は、再び

 

 

 

     強権発動やむなし

 

  明日遅刻したらチャーリーと呼ぶからねびっくり

 

と宣告いたしました。

 

新人クンを「チャーリー」と呼ぼうかと言い出したのは実は、新人クンが配属される前の3月

 

に配属者の写真をみた、派遣エンジニアのキチケスト・K村さん(以降キチケストと略す)なのですね。

 

写真をみたキチケストは、

 

  「金髪チャラ男系だから、チャーリーにしよう」グラサン

 

 

と言い放ったのだそうな。  

 

ちなみにお察しのとおり「キチケスト」はキチクという言葉に端を発しておりますです。

 

キチケストは、いろんな人のニックネームをつける名人でして、かのゴルゴもキチケストの命名

 

によります。

 

チャーリーは、「えぇ~、チャラいからチャーリーなんすかぁ? 由来がちょっと、やですね。どうせなら

 

別の由来ないんすか?」

 

とかなり抵抗ある様子。よしよし、抵抗感あるから効果が期待できるんぢゃないか(笑)

 

そこへゴルゴ、

 

「チャーリーなんて、いい名前ぢゃねーか。俺なんかゴルゴだぜ」プンプン

 

などと、追い風を吹かせてくれます。

 

そのゴルゴ、、、

 

  「出汁」

 

の漢字が読めずに、「でじる」と呼んでしまい、、

 

  デジルマンチーン  

 

とも呼ばれていたりするんですよね。そのわりに灰汁は読めたりして、フツー逆だろ?

 

新人クン、デジルマンの例を目の当たりにしているだけに、このチームは

 

いちど命名すると本気で定着させようとする質の悪い集団である、という事を

 

十二分に承知しているのでありんすよね。

 

ということで、チャーリー、よくよく言い含めさせられて、その日は定時で強制帰宅させられたのでした。

 

翌朝、クマさん出社すると同時に、

 

  万一チャーリーが遅刻したら、きちんと命名してあげないといけない

 

という事に気づきまして、ワープロで命名書を書きます。 ホントなら半紙と硯などを

 

用意するところなのですが、クマさん書道の心得、甚だアヤシいので、ワープロに頼ります。

 

ほんで以下のように めでたく 命名、、、の書を書き上げたのですね。  

 

むろん、この書が職場の彼の席にでかでかと張り出されるのは本意ではございません。

 

これが張り出されない事を祈るばかりです。

 

 

 

 

 

 

 

まさかこんなものが用意されているとは、まったく予期していないであろう

 

チャーリー、ちゃんと定時までに出社できるのか???

 

どうなるチャーリー?!

 

つづく