新卒採用の面接官を実施しました。
実際に私が面接を実施するにあたり、会社側で実施する面接担当用の事前説明会に
出たり本を読んだり、準備万端で採用面接に臨みました。
今私が働いているコンサルタント会社は、無論採用面接官用のマニュアルもありますが、
それだけだとさすがに受けにくる学生達に失礼かな、と独自の質問をいくつも用意して
臨みました。
世間一般的には超難関の会社ということで、さすがに東大、京大、早大、慶大ばかり
です。(それも大学院出がほとんど)
無論学歴が全てではありませんが、会社側から見ると高校時代に勉強せずに誘惑に
負けた人と努力した人との差別はあって当然です。
しかしながら、東大、京大でも私の面接に来るまでの過程で何人も切られており、
世間一般的には最難関の大学を卒業しているのに、彼らもWhy??と思うことでしょう。
それでは最低限一流と呼ばれる大学を卒業し、一流の会社を受けにくる舞台に上がれる
基礎はつくったものの不採用となる理由は何なのでしょうか。
すぐに考え付くのは以下です。
1.会社側のニーズ
2.世の中の景気
3.運(面接官との相性などを含む)
当然世の中の景気により採用人数も違えば、景気には関係なくそのときの会社側のニーズ
によることもあるでしょう。
また、面接官との相性にも依存関係はあるでしょう。
*ここではSPIとか会社に対する勉強等は含みません。それをしていないようでは舞台にも
上がっていないということです。
合格する人材に共通している本質とは”意思と性格”であると考えます。
企業側はApplicantの一般的な意見は飽きるほど聞いています。そんなことを聞きたいわけ
ではなく、何にも影響されない自己の意思に基づき、面接官が思いがけないようなあっと
言わす思考・発想を持っているかが重要だと考えます。
それは端的に言うと性格とも言えます。それが採用不採用の本質だと思います。
東大卒でも発言に意思が感じられず、地頭のよさだけで応えている人、ただの自身過剰で
論点がぶれていることにも気づかない高学歴者。
学生などいくら勉強してもたかがしれいるのに、本で読みかじった上辺だけの知識を話し
愛想だけが良いさわやか高学歴好青年。
今どれだけ自己の意思を持ち、”泥水を吸ってでものし上ってやる”といったがつがつした
人材がいるのか、また面接でその一端でも見せてくれる学生がいるのでしょうか。
採用不採用の本質だけではなく市場価値の高い人間とはそういう人間であるはずです。
採用官となり、今の学生達の生の意見を聞きながら自分も常にそうでありたいと考えました。