今日は立春。もう一つの新年の始まりの日です。
ここから寒さも徐々に和らぎ文字通り春に向かっていけたら
いいなと思います。
そして昨日は節分でした。
会社帰り恵方巻の特設コーナーやコンビニのポスターを
あちこちで見かけましたが
我が家は「豆まきだけでいいかな」と思い
今年も恵方巻は買わずに帰宅しました。
行事料理はできるだけ意識したいと思っているのに
節分の恵方巻だけはなぜか前向きになれないのです。
不思議です。
その代わり豆まきだけは全力でやろうと決めていました。
帰宅した主人と犬と一緒に元気よく
「鬼は外!福は内!」と声を出して楽しみました。
以前どこかで読んだのですが、
最初に「鬼は外!」で追い出してすぐに玄関を閉めてから
「福は内!」をすると良いのだとか。
せっかくなのでその通りにやってみました。
年齢の数だけ豆を食べるのは…さすがに大変なことに
なりそうだったので少しだけポリポリ食べて終了。
それでもなんとなく節分らしい気分になれました。
そのあとふと考えたのです。
「鬼は外!」と言ったものの
最近の生活で“鬼”にあたるようなものってあるだろうか、と。
特別なトラブルもなくわりと穏やかな日々が
続いている今、私は何を元気よく追い払ったのだろう、と。
そう思っていくうちに
もしかしたら“鬼”とは外から来るものではなく
自分の心の中にあるざわつきのようなもの
という考え方もあるかもしれない、と思いました。
そしてもうひとつ。
まだ見えていない家族の「なんらかの予兆」や
「小さな忠告」のようなものがもしあるのなら
それも一緒に祓えていたらいいな、と静かに願いました。
大人だけの豆まきも思っていた以上に楽しくて
こういう行事をゆるく続けていくのも
悪くないなと感じた節分でした。