自分の体調がまだ本調子ではない中
近くに住む父の様子が少し心配な状況になってきています。
ここ最近毎日夫と今後のことについてあれこれ話し合う日々です。
母が施設に入ってからもう1年以上が経ちました。
当初は母の介護で疲弊していた父の生活も少し落ち着いて
ようやく自分の時間が持てるようになるのでは…と思っていたのですが
実際には、50年以上連れ添った妻がいなくなった喪失感のほうが
日に日に大きくなっているようです。
そこに加えて足腰の衰えも感じ始めたようで
最近は何もかもがネガティブに見えてしまうのか
弱気な言葉が口をついて出る毎日。
私たちが近くに住んでいて、週末には顔を出しているけれど
やっぱり母の存在感にはかなわない。
比べるものではないけれど比べてしまうのも無理はないのかもしれません。
介護認定の度合いや精神的な落ち込みへのケア、
経済的な現実との折り合いをどうつけていくか。
いろんなケースを想定しながら
私たち夫婦の会話はいつもこの話題に戻ってきます。
父の希望も大切にしたい。
でも現実的なプランや支援については
ある程度こちらがリードしていく必要があるとも思っています。
今は父の気分の落ち込みを
せめて低空飛行でも安定して保てるように
まずはそこを目指しているところです。
通院の付き添いなどできることはしていますが
正直なところ十年前の元気だった頃のように戻してほしいと言われても
それはもう難しいと思うのです。
その現実をどうやって父に受け止めてもらうか

伝え方含めて本当に悩ましいです。
納得の着地点を一緒に探していくしかないのかなと思っています。
きついことを言っているように聞こえるかもしれません。
でもすべての希望が叶うわけではない中で
何を優先するかはどうしてもぶつかる問題です。
適度に励まし、適度に寄り添い、
そして適度に現実を見るよう働きかける。
そんな日々の中で私たちも手探りを続けています。
近々、ケアマネさんとの面談も予定しています。
少しでも不安が軽くなるように
父の気持ちにも、私たちの暮らしにも、
ちょうどいいバランスを探していけたらいいのですが…
こんなふうに揺れながら、迷いながら
それでもできることを一つずつ
ゆっくり丁寧に進めたいと思っています。