手帳は私の記憶力の低下を助けてくれる大切な道具です。
日々の出来事や予定、考えたことなどを書き込んで使っています。
書いたり消したりすることも多いので
これまではシャーペンを使ってきました。
書き間違いをしても消せる便利さが理由です。
ところが最近困ったことが出てきました。
書くときは問題ないのですが、あとから見返そうとすると
鉛筆の文字が薄くて読みにくくなってきたのです。
老眼が進んできていることも影響しています。
シャーペンが近くになくてボールペンで書くこともありますが
その文字はくっきり読みやすいと気づきました。
手帳は自分の記憶を補うためのものなのに
目を細めたり近づけたりしないと読めないのでは効率が悪く
読むこと自体に気持ちが向きにくくなってしまいます。
「あとから読めないのでは意味がない」と実感しました。
そんな中、家で手に取った筆記具がフリクションペンでした。
インクが濃くて読み返しやすく
必要なときには消すこともできます。
これまで使う習慣はありませんでしたが
明日からは家にあったフリクションペンを持って行って
手帳に使ってみようと思います。
老眼は本当に不便だなと思います。
道具を変えてみることで使いやすさを考えていきたいと思いました。