三連休は夫婦それぞれに予定があり

別々に過ごす時間が多くなりました。
その中で夫は泊まりがけの用事があったので

私は犬とふたり、自宅で静かに過ごすまる二日間となりました。
日中は細々と動いていたのですが、

不思議なことに心にはゆったりとした余韻が残ったので

どうしてこんな気持ちになれたのか少し考えてみました。

思い当たったのは自分自身の「キャパシティー」でした。
あらためて言うまでもないことですが

やらなければならないこと」と「自分にできる範囲」というのは

案外一致していないものだと感じます。
それでも家庭がまわらなくなるからと、

当然のように自分の役割としてこなしてきた家事が

これまでたくさんありました。

子育て中はもちろんのこと、今でも仕事で帰宅が遅くなった日や

体調が思わしくない日はやらなければならないことが

積み重なり、時間やタスクに追われているような感覚になります。
そうして気持ちがついていかないまま動いていると

気分も晴れないのは当然なのだとあらためて思いました。

今回の連休は同じようにやらなければならないことがあっても

それを「いつ」「どのように」「どのタイミングでやるか」を

自分で選べる自由がありました。
その自由がとても心地よく、義務感のようなものを

あまり感じなかったのです。

もしかしたら私には自分の裁量で動ける時間や状況のほうが

合っているのかもしれません。
そんなふうに感じたのは今回が初めてではないような気もしますが

こうしてまた思い出すことができて少し安心しました。

自分を知るというのは大きな出来事の中で得られるものではなくて

日々の暮らしのなかでふと気づくようなこともあるのだなと思いました。
自分を理解して自分のご機嫌に合うように自分を動かす。
そんなふうに過ごせるようになれば

もっと気持ちが楽になるのではないかと感じた連休でした。