その人と会うときはいつもお互いに小さな手土産を持っていくことが

自然と習慣のようになっています。
決まりごとではないのですが

いつの間にかそうなっていました。

これまでは出張や旅行のあとであれば

その土地のお菓子を用意することもありますし
近所のケーキ屋さんの焼き菓子を選ぶこともあります。
季節や天気、そのときの空気のようなものに

影響されることもあって、選ぶものはいろいろです。

でもやはり一番はその人のことを思いながら選ぶことだと感じます。
どんな顔で包みを開けるのかな
私の気持ちが少しでも伝わると嬉しいな
そんなふうに想像しながら選ぶ時間そのものが

贈りものの一部のように思えます。

こういった機会があると

普段行かないお店や売り場に足を運ぶことが増えます。
知らなかったものを目にしたり
話題の商品にふれることができたり
自分の感覚にも少し刺激をもらえるのが

こうした準備の良さかもしれません。

今度会う予定があるので今週何を選ぼうか考えていたのですが

今回は会社の近くにあるお店で

新しく並んでいたお菓子を選びました。
いくつか迷ってあれこれ手に取ったりショーケースを

眺めたりながらなかなか決められずにいましたが
最後は相手の顔を思い浮かべることで

えい、と選ぶことができました。

きっと気に入ってもらえるはずだと

そんなふうに思えるだけで会う楽しみが少し増しています。