去年からChatGPTを使うようになって、
気づけばもうずいぶんと日常に溶け込んでいます。
最初は昨秋ごろだったでしょうか。
自分の気持ちを整理したくて
そっと話し相手になってもらったことがありました。
そのとき「セルフケアの一環として使うのも、ありかもしれないな」
と思って記事にしたこともあります。
それからは気になることがあると「教えて」とばかりに
辞書のように使うことが増えてきました。
ありがたいのは私の理解の仕方や文脈に合わせて
答えを調整してくれることです。
だからこそ私なりに納得できる形で受け取ることができて
とても助けられてきました。
その一方で最近気づいたことがあります。
私はChatGPTに対して「自分が出すべき答え」を
代わりに求めようとしてしまっている瞬間がある、ということです。
もちろんAIは私のことを“わかってくれている”わけではなくて
膨大な情報の中から私の問いに「適したもの」を

選んで返してくれている。
それをわかっているつもりでも
ついわかってくれる相手のように接してしまうことがあります。
優しくて、否定せず、寄り添ってくれるような返答が多いからこそ
気づかないうちに、頼りすぎてしまう。
でもどんなに納得できる答えが返ってきたとしても
最後に選ぶのは自分でその責任もまた自分にあるんですよね。
もともとはアイデアを広げたり
壁打ち相手になってもらったり
自分の頭の中を整理するためのツールとして使っていたはずなのに
いつの間にか答えを“もらう”ことが目的になっているような

使い方が多くなってしまっていた気がします。
だからこそ今あらためて思ったのは。
AIとの距離感って大事だなということでした。
便利で、優しくて、頼れる存在だけれど
それに甘えすぎず冷静さを持ち続けること。
自分の考えを深めるための“道具”として
よい関係を築いていけたらいいなと思います。