今日オンラインで行われた事務手続きの説明会に参加しました。
自社の担当業務として関わっている分野でもあったので

内容をしっかり把握しようと思って臨んだのですが

参加してみていろいろ感じることがありました。
説明会は開催部門からいくつかのトピックスが提示され
担当者がアジェンダに沿って順番に説明していく形式。
項目ごとに「ご質問ありますか?」と確認しつつ
並行してチャットではいつでも質問を受け付ける、

というスタイルでした。
けれど聞いていてまず感じたのは
説明がとても一方的に聞こえてしまうことでした。  
「ご理解ご協力お願いします」という言葉はあるのに
その“お願いしたい気持ち”が聞き手に届いてこないような
ただの「やってね」に聞こえてしまうような印象がありました。
さらに合間に入る「ご質問ありますか?」の声も
質問を“待つ”というより
「ないですよね、次に行きますよ」という空気を

感じてしまうような間の取り方で
その雰囲気が参加者側の姿勢にも影響していたように思います。
もちろん、参加者側にも課題はあったはずです。
自分の業務に関係のない項目もあったり
大人数のオンラインで発言しにくかったり
理解に時間がかかってしまったり
「こんなこと聞いていいのかな」と迷っているうちに

次へ進んでしまったり。
私自身も頭の上をするすると抜けていくような

聴き方しかできていなかったかもしれません。
「アーカイブがあるし」と思ってしまったことで
この時間を大切にしようという意識が少し欠けていた気もします。

結果として、開催者も参加者も
「ただやっただけ」  
という空気が残ってしまったように感じました。
最後は「詳しくはアーカイブをご確認ください」で

締めくくられ、その場で理解を深めるという本来の目的が

少しぼやけてしまったように思います。
オンラインだからこその難しさ
大人数だからこその遠さ
伝える側と理解する側の温度差。
いろいろな要因が重なっていたのだと思います。
だからこそ
相手を想ってその場をつくることの大切さ  
を改めて感じた時間でした。