週末知人と会う約束があって出かけました。
お腹も空いていたのでランチも一緒に食べることに
なったのですがその時に感じたことです。
「どこかで食事もしていこうか?」という誘いに
「いいねー」と素直に返した私。
そこまでは自然だったのですが・・・
「何屋さんにしようか?」から始まり
いろいろ迷ってようやく決めたお店、
いざメニューを開いたときふと気づいたのです。
あれ、私、心で選んでないな、と。
そのとき私が考えていたのは
値段、カロリー、栄養バランス、前日の食べすぎ・・・
そんな「数字」や「情報」ばかりでした。
もちろん予算や体調を考えるのは大事なことです。
でもその場の空気や気分を楽しむというより
「損しないように」「失敗しないように」と
どこか守りに入った選び方をしていた自分に
少し寂しさを感じてしまいました。
一緒にいた知人はというと、
お店選びには一緒に悩んでいたものの
メニューを見た瞬間に「これにしよう!」と
迷いなく注文を決めていました。
その姿がとても気持ちよくて
対照的な自分の選び方がより際立って見えました。
相手には私の迷いや思考は伝わっていないけれど
自分自身の“感じる力”が鈍っているような気がして
「食べたいものを食べたい」と思えることって
実はとても大切なことなんじゃないかと
あらためて思ったのです。
長年しみついた習慣はそう簡単には変えられないですが
子育ても一区切りついて
自分の自由にできるお金も少しできた今だからこそ
メニューの数百円の差に戸惑わず
そのときの気分を大事にした選び方ができるようになりたい。
「これが食べたい」と
心で選ぶことが少しずつできるようになれたないいなと
思いました。