仕事帰りの電車で何か動画を見ようとYouTubeを開いたとき
ふと目に止まったのが高市早苗新首相の所信表明演説の動画でした。
正直政治や経済には詳しくない私が語るに値しないかもしれませんが
あくまでひとりごととして感じたことを書きます。
女性初の首相誕生ということで世間の注目が集まって
いるのは間違いありません。
高市早苗さんが首相に就任したことで
少なからず日本の未来に希望を抱く人も多いので
はないかと思うのは、支持率60%超えという事実にも
現れているのではないかと思いました。
今日初めてと言っていいくらい
しっかりと所信表明演説を聞きました。
30分弱の間に与党と野党が力を合わせていくことの
重要性が何度も強調され
強い日本経済を築くための決意が語られていました。
その演説を聞きなが、日本が抱える課題の多さに
改めて気づかされ、その全てに取り組む覚悟を感じました。
高市さんは優先順位をしっかりと立てながらも
全方位的に課題に取り組む姿勢を見せていました。
しかしその演説を聞くために集まった議員たちの中には
ヤジを飛ばし合う姿が見受けられ
正直なところ少しがっかりしました。
まるで小学生の学級会のほうがよほど相手の話を聞き
建設的に意見を交わせる場ではないかと思えてしまいました。
もちろん学級会と国会を直接比較するつもりはありませんが
そのような議論の進め方には疑問を感じました。
国会がもっと建設的な議論の場であればいいのに
と思うのは私だけでしょうか。
男女雇用機会均等の理念が反映される場所であり
私利私欲に走るのではなく
選ばれた議員として真摯に国のために議論ができる
場所であってほしいと思っています。
高市早苗さんのスピーチを聞きながら
そんな思いが強くなりました。
これからの日本を築いていくために全ての議員が真摯に協力し合い
より良い社会を作っていけることを心から願っています。
・・・あくまでひとりごとです。