先週末、用事で出かけようと玄関を出たら
自転車のタイヤがぺたんこになっているのに気づきました。
私の生活には自転車が欠かせません。
移動はいつもこれ、と決めているので予定の見積もりも
すっかり自転車時間。
それだけに予想外の出来事に一瞬固まってしまい
慌てて別の手段を探してどうにか出発しました。
なんとか間に合ったものの普段あたりまえに使っているものが
使えないとこんなにも慌ただしくなるのかと思いました。
思い返せば、ここ最近タイヤの空気の減りが早い気がして
何度か空気を入れていました。
でも数日するとまたぬけてしまう。
そういうことが何度か続いていたので
きっとあれは予兆だったのだろうなと
今さらながら思います。
パンク修理に行かなければと思いつつ
仕事帰りに自転車屋さんに寄る余裕もなく
いつ行こうか考えていた今日はたまたま在宅勤務の日。
お昼休みを使えば持ち込めるかもしれないと
ふと気づいて、急いで自転車屋さんへ行くことに。
終業後に取りに行けばいいと考えたら
気持ちがすっと軽くなりました。
修理のつもりで持っていったものの
タイヤのチューブそのものが劣化していて
前後とも交換が必要とのこと。
それならと覚悟を決めて前も後ろも取り換えてもらいました。
取りに行って乗ってみるとびっくりするくらいスムーズ。
空気がしっかり入った新品のタイヤは
こんなにも軽やかなのかと感動するほどでした。
重く沈んだ乗り心地にいつのまにか慣れてしまっていたようで
あれは本当の快適さではなかったのだと
今さらながら気づきました。
思えば私は子どもの頃からずっと自転車が好きでした。
通学も、買い物も、遊びも。
大人になっても、どこまでもママチャリで出かけて
子どもを後ろに乗せて保育園にも通って
坂道をえっちらおっちらこいでいたあの頃が懐かしいです。
今のように電動自転車がない時代、
知らないうちにずいぶん筋肉も鍛えられていた気がします。
車の運転よりも自分の手で動かしている感覚があって
私にとっての「愛車」といえば、やっぱり自転車なのです。
それなのに、日々のメンテナンスはすっかり後回し。
そんな扱いをしていれば、ある日突然動かなくなるのも当然かもしれません。
もっと大切にしないと。
そう思わせてくれた、慌ただしくもありがたい一日でした。