10月下旬に手のケガをして2か月が経ちました。

指の骨にひびが入ってしまったケガだったのですが

固定から湿布・テーピング保護に変えていきながらも

安静が必要と言われていたのが約1か月間、

レントゲンで骨の付き具合を確認しながら

これからは徐々に使っていき様子を観ましょうと

言われたのがその後の約1か月間だったのですが

おかげさまで日常生活のほとんどに

支障がないくらい、テーピングも外して過ごせるように

なったものの、

まだ、ケガの部位に力を入れようとすると

ミシっという感覚の痛みが残っています。

先日整形外科で経過を見ていただいた結果としては

「骨のつきは大丈夫だから、診察は終了でOK、

あと優しくグーパーなどの動きをするなどの

自己リハビリを続けていくといいですよ」

ということで、通院は一区切りがつきました。

でも、まだまだ完全に回復するまでに

時間はかかりそうです。

 

骨にひびが入っていたとはいえ、

指先の小さなケガだと思っていましたが

思った以上に時間がかかるのだなと

もどかしい気持ちになっています。

これくらいのケガで済んだのだから

と前向きにとらえるべきか、

こんなケガをしてしまって、と

あの日の自分を悔やみ続けるのか、

悔やむくらいならそれを教訓として

自分の鈍さを自覚して慎重に動くようにして

同じことが起きないようにしよう、と

学びに変えるのか。

いろんな受け止め方ができるなぁと

思ったりもしていますが

悔やみ続けてしまいそうな自分が大きいです。

でも悔やみ続けて治るわけでもないしなぁ・・・

わかっていてもそういう思考回路になるのが私、

一方で

起きた事実の受け止め方が自分次第と

いうことを学んでいる私もいるわけです。

ネガティブ思考に引き戻されそうになっても

何度でも

受け止めなおしをして前に向けるような

自分でいたいと思います。