先日、市民講座みたいなところで
アンガーマネジメント入門 という
講座に参加しました。
このブログを始めた当初、
自分自身に向き合っていきたい感情の
イライラ(怒り)

うじうじ(ぐるぐる思考、一歩踏み出せない、自爆)
というワードを何度も出し、
その都度なかなか思うようにならない
自分にまたイライラうじうじするという
負のスパイラルに陥る状況が多かったです。
その後、メンターについていただいたり、
本を読んだり、少し勉強もしてみたり
していくなかで
少しずつ、少しずつ、
以前よりかはその感情が和らいで
きたかもしれないな、ということを
数年がかりでようやく”ちょっとだけ”
感じるようになってきました。
そんな今、改めての学びだったのですが
学習として”怒り”を知るということは
自分を客観的に見る機会になり
怒りのメカニズムを知ることで
あー、今、私、こんな状態なのか
と実況することができればしめたもの、
今回の改めて一番学んだことは
アンガーマネジメントは
怒らなくする、怒りの感情をなくす、
のではなく、
怒りの感情は生きる上で必要、
上手に怒る、後悔しない怒り方
を知りましょうということ、でした。
瞬間の感情に任せて相手に吐き出すのは
自分も相手も不幸だし
よいことないですものね・・・
いかに”その”瞬間を落ち着いて対峙できるかは
自分の大切にしたい価値観を知ること
当たり前だけど相手の価値観が必ずしも
自分と同じとは限らない(むしろ違う)
を再確認すること
そこが大事なのだなと思いました。
アンガーマネジメントは”技術”なので
トレーニングすればできるようになる!と
講師の方から教わり、
筋トレと一緒です、コツコツ練習です、
だそうです。
できたりできなかったりしながら
ちょっとずつ前進できるように
なりたいと思いました。

そういえばゲッターズ飯田さんの

書かれたブログ記事で怒りに関する記事が

あったことを思い出し、

1か月近く前の記事でしたが

もう一度読んでみました。
『怒る自分は成長不足(5月25日記事)』
占い師さんですが、人として大切な
心持みたいなことを
記事に書くことが多くて
私自身の学びになる好きなブロガーさん
としてよくチェックしているのですが
今回の記事も
先日の学びとはまた違った角度で
自分にしみこむ言葉の数々を
いただきました。
怒りで表現してしまうということは、
自分自身にそれ以外に選択肢を
持っていない、つまり、
人間として器が小さいことを
露呈しているようなものだと、
おっしゃる通りだなと思いました。
少しずつでもよい、そんな自分を
変わりたいなら変えていきましょうと
誠実に日々を過ごしていかないと
いけないなということを感じています。