週末に地元の夏祭りがありました。
規模は縮小されていたけれど
コロナで中断されてしまっていたので
3年ぶりの開催です。
小さい女の子たちが浴衣を着てきたり
犬のお散歩をしている人たちも
なに？なに？と自然と集まっていました。
（そういう私も犬のお散歩コースの近く
だったので、そちらの方にコース変更です）
お囃子の音に心が躍りました。
集うことを避けてきて避けてきて過ごして
きたので、やや罪悪感というか、
大丈夫かな？という気持ちもわずかながら
ありましたが、
こうやって近所の多くの人が
集まってきたということは
みんな、良い思い出を抱いていて
かつてのような人との触れ合いを求め
再びその時のような感覚を思い出し
そこに想いを馳せたのだなと思いました。
様々な対策をしながら、慎重に準備を
進めてくださり、当日楽しませてくださった
スタッフの方々には感謝です。
東北三大祭りである
青森のねぶた祭
秋田の竿灯祭
も今年は3年ぶりに開催されるそうです。
仙台の七夕祭りは縮小規模を基の規模に
戻すとか。
こちらも密にならないように警備体制など
準備に余念がないようですが、
歴史あるお祭り
一年がかりで準備を進めてきている
この伝統的な行事を
コロナと向き合いながらこれからも
継続できるといいなと切に願います。
日本のよきものがコロナに負けたくないです。