気分がネガティブな時は

とかく下を向きがちで

地面ばかり見ている私。

 

気持ちを入れ替えよう

前を向こう

そんな風に負のループから

断ち切りたいなと思った時、

どうしたらいいんだろう、と

途方に暮れそうになった時

私は空を見上げます。

 

見上げる空は夜より日中、

特にお天気の良い日、

青空

は広大に未来が広がるような

感じがして

ずーーーーーっと、

ぼーーーーーっと、

見上げて「無」になって

見続けてしまいます。

そうしていくうちに

今の悩んでいることが少し

薄まっていくような気がして

ちょっとだけ楽になります。

空は私にとっては

「解放」「開放」の

世界です。

 

一方、主人は飛行機が大好きで、

空を見上げては

その飛行機がどこからどこへ

飛んでいるのか、調べてその行き先や

乗っている人達の人間模様など

あれこれを

想像するのがとても楽しいと、

フライトトラッカー という

アプリを起動しながら

空想を楽しんでいます。

実際画面を見せてもらうと

ものすごい飛行機の数が

今、この時間に緻密な計算のもと

に飛んでいることに驚かされます。

主人にとっての空は

「空想の宝庫」

の世界のようです。

 

そのほかにもいろんな楽しみ方が

あるのだろうなと思います。

夜の空が好きな方も

いらっしゃるでしょうし、

星、宇宙に想いをはせる方も

多いと思います。

雨の日の空が好きな方も

いらっしゃるでしょう。

私は飛行機も、宇宙、気象も詳しく

ないですが

知識があることで楽しみ方や

感じ方も様々に

広がっていくのでしょう。

 

梅雨の谷間の貴重な晴れの日に

青天を見上げ

私にとっての空の存在を改めて

考えたりしながら

いろんなことを感じた朝でした。