振袖は需要がある為、高価買取されることがあります!

 

今回は、どんな振袖が高額買取されるのかや、高値が付くための方法について紹介していきます。

 

 

 

こういう振袖は高額買取の期待大!



・千總の振袖


京友禅でも有名な老舗呉服店です。

百貨店で主に取り扱いがあり、海外の資産家など、顧客も高級志向の方が多くなっています。
高い振袖だと1,000万円を超えるものもありますし、安くても40万円ほどになります。
レンタルしたとしても5万円ほどかかりますが、その中でも夢立花シリーズがいつの時代も人気があります。

・藤井寛の振袖


藤井寛の作品は皇室にも愛されている高級着物です。
華やかな一枚絵は圧巻ですよ!
とても貴重な着物なので、百貨店で見かけることはほとんどなく、高級呉服店でしか見る機会はありません。
安いものでも80万円ほどになります。

・吉澤友禅の振袖


100年以上続くメーカーで、手仕事による工場一貫生産になっています。
色も柄もセンスが良く、品質が良いと有名です。
安いもので40万円、高いものだと70万円になります。

・久保耕の振袖


久保耕の今日手書き友禅「久美すがた」がとても人気ですね。
百貨店でも成人式の振袖は大人気です。
安いもので50万円、高いもので85万円になります。

・九重(ここのえ)の振袖


古典的な柄を美しい色で染めている素敵なデザインが多いです。
伝統、正統、アンティーク調、ポップ調など、様々な着物を楽しむことができます。

・ハナエ・モリ


繊細なグラデーションがとても美しいです。
花柄やピンクの振袖が女性らしく、愛らしくて大人気で、とても人気なブランドとなっています。

・芸能人プロデュース作品


従来の着物とは違い、着物に洋風スタイルを取り入れています。
カジュアルでオシャレなので、流行スタイルの着物が毎年提供されています。



 

思っている以上に高価買取の振袖とは?



有名作家でもないのに、意外と高額買取してもらえるのが地味な振袖です。

 


振袖は一般的に派手な柄が多いので、地味な振袖っていうのもなかなか珍しいですよね。


袖丈が長い振袖は袖を着ることで訪問着にチェンジさせることもできるので、需要が高いんです。


その代わりリメイクが必要になるので、買取金額は少し下がってしまいますが、シンプルな着物はそれだけ使いやすく、重宝されるということになります。

 

 

 

 

少しでも高値で買い取ってもらうためには?



シミやシワなどの汚れがあると買取金額が下がってしまいますので、着ないと思った時点で、すぐに買取してもらうことをおすすめします

 


着物は意外と流行に左右されますので、素早い判断が重要なポイントとなります。


たとう紙に入れて綺麗に保管している着物や、説明書、箱があることも重要です。


ネットで買取見積もりを出して貰い、複数店で比較してみるのも良いですね。



またリサイクルショップには着物の専門知識をもっているスタッフがいないので、リサイクルショップで買取依頼することはおすすめできません。


素人目で査定されますので、着物専門店で買い取ってもらうよりも確実に価値が下がってしまいます。


せっかく高額で購入した振袖なのに、ほんの数千円でしか買い取ってくれなかったという例も中にはあるそうなので、要注意!

 


ネット買取店は専門スタッフもいますので、正当な査定で正当な買取金額を提示してくれます。


手続きも簡単なので、ネット買取店はおすすめです!

 

 

 

振袖は専門店で買取依頼を出しましょう!



振袖を売却する場合は、やはり着物専門店に依頼するのが1番の得策です。


着物専門店であれば、振袖の保存状態、人気柄なのか査定、作家の説明書、襦袢・帯のアリナシなど、様々な面から査定額を出してくれます。


より高額な値段で買い取ってもらうためには着物の専門知識が必要になりますので、そういった意味で着物専門店に任せておけば間違いはありません。

 


着物や振袖の本物の価値を分かっているからこそ、安心して委ねられますよ。



 

振袖の正しい手入れ方法を紹介します



振袖をより高額に買い取ってもらうためには、丁寧な手入れが重要となってきます。


少し面倒ではありますが、この心がけで大きな差を産み出してしまうので、手入れは怠らないようにしましょう。


せっかく買った振袖なので、良い状態で次の方へ受け継ぎたいですよね。


・風通しのいい場所で虫干しして、カビや虫食いを避けましょう!


着物は着物用のハンガーにかけ、風通しの良い日陰に干して下さい。
虫干しすることで湿気を取り除き、カビや虫食いを防止しましょう。
シワを取り除くためにもこの作業はとても重要なのですが、型崩れの原因になるので、ハンガーに長時間かけておくのは控えて下さい。


・クリーニングっていつするの?


成人式で着た後や、汚れやシミがある場合はすぐにクリーニングに出しましょう。
着物は特殊なので、クリーニング店によっては取り扱っていないところもありますので、事前に必ず確認しておいて下さい。


・振袖の保管する時に大事なこと


振袖を保管する時は、たとう紙に包んで保管して下さい。
和ダンスで保管がおすすめですが、風通しの良い金属製の衣装ケースもおすすめですよ!
着物にとって湿気が1番の敵なので、防虫剤や乾燥材を入れておくのも忘れないで下さい。



 

着なくなった振袖や、いらなくなった振袖はどうすればいいですか?

 

 



着なくなった振袖や、いらなくなった振袖は買取依頼に出す方も多いです。


中にはどうしようもなくなって捨ててしまう方もいるようなので、ここでは振袖の使い道を紹介します!


振袖を売却する以外では、リメイクをする方も多いです。


小物に作り替えることで思い出を捨てることなく自分の手元に置いておけますし、見た目も華やかでとても可愛いですよね。


特に最近は、結婚式用にロングドレスに仕立て直す事例も報告されています。

 


古典的な着物が現代アレンジされることで凄くオシャレになりますし、最近は若い年代や外国の方にも着物は人気なので、需要は高まる一方です。


そのため着物の買取金額も近年では高い傾向にあり、とても注目を浴びています。

 


もちろん、自分の娘の代まで保管しておいて、振袖を娘に譲るという方法も素敵です。


長期保存するのはとても難しいですが、さきほど紹介した手入れを行うことで、長期間保存も大丈夫です!


素敵な振袖だからこそ、いつの時代も綺麗な状態を維持させたいですね。



 

成人式で振袖を買っても、その後活躍することはあまりありません。


着ないまま置いておくのはもったいないですよね?

 

 

眠っている振袖は思い切って買取依頼してみてはいかがでしょうか。


ただし単純に買い取ってもらうだけだと損してしまう可能性もあります。

 

振袖の買取相場を事前に知っておきましょう。



 

振袖ってどんな着物なの?




未婚女性の第一礼装着物が、振袖になります。


留袖や訪問着よりも袖丈が長いですし、長いほど価値が上がります。


振袖は高級織物を使用していますし、豪華な色柄が描かれていてとても華やかです。


振袖にも種類がありますので、そちらも紹介しますね。


・大振袖


袖丈は125センチの花嫁衣裳、または袖丈が114センチの花嫁のお色直しや成人式用の着物です。

・中振袖


袖丈は87センチ~106センチです。


成人式、披露宴などに着る機会が多いですね。

・子振袖


袖丈は87センチ~106センチです。


お茶会やパーティー、少女用の着物としても使用されます。


振袖は手描き友禅とよばれる非常に手の込んだ作りになっていますので、買取りの際は高額になりやすいです。


結婚式や成人式、卒業式などで着ることが多いですね。

 

 

 

 

振袖のリサイクル、いくらの値段がつくの?

 

 



リサイクルに振袖を出すと、高い評価を得やすいです。


汚れや傷の無い振袖になりますが、もともと1着あたり高額な着物なので希少価値が高く、買取相場も必然的に高くなります。



では買取とリサイクルではどちらがより高額で買い取ってくれるのだろう…

 

と疑問に思いますよね。

 

 

実は、リサイクルショップには着物の専門知識をもっているスタッフが在中していることはとても少ないです。


素人目で着物の価値を決められてしまいます。

 

せっかくの振袖が数百円に…なんこことになりかねません。

 

 

高額で買い取ってもらいたいのであれば、着物を専門に取り扱う買取店に依頼することをおすすめします。


着物の専門知識が豊富なので正しい判断を下してくれますし、無料で自宅に買取に来てくれたりしますよ。

 



振袖や着物って、普段着る機会があまりないですよね。

 

その為、保管しているうちに湿気でシミやカビができてしまっている場合があります。


その時は買取額が下がってしまいます。

 

できれば手入れはこまめに行っておく方がいいでしょう。

 


また何度も繰り返しますが、振袖は丈が長いほど価値が上がります。


小さいものよりも大きい方がより価値が上がり高額買取になりやすいので、そちらも頭に入れておきましょう。



 

振袖一式の買取金額の相場ってどのくらいなの?



アナタの振袖、もしかして成人式の時に着たままタンスにしまった状態じゃないですか?

 

一度しか着ていない振袖は、良い状態で保管されていることが多いんです!

 


振袖の買取金額は、振袖を買った時の10分の1が相場だと言われています。


これをベースに買取金額を考えると、安い振袖だと5,000円、一般的な振袖だと20,000円~30,000円、高級な振袖だと100,000円ほどになります。


ちなみに、とある買取業者では、10,000円~40,000円、帯・襦袢付きで50,000円~60,000円で買取と紹介されているところもありました。

辻が花の絞り振袖はいつの時代も人気がありますので、無名作家のものでも高値で買い取ってくれたりします。


では、実際に買い取った実績を見てみましょう。

 



 

実際に買い取った例を紹介します



実際はどのくらいの値段で買い取ってくれるのか、調査してみました。

 



・有名作家の手描き友禅・襦袢・帯セットの場合


100,000円がベースになり、150,000円になってくるとトップクラスの着物になります。

 

・無名作家の振袖の場合


10,000円~30,000円が相場になります。

 

・老舗呉服仕立ての振袖の場合


100,000円を超える場合も十分あります。



有名作家であるかどうか、襦袢や帯がついているかどうかでも買取金額はずいぶん変わります。


少しでも高額で買い取ってもらうために、襦袢や帯は一緒に保管しておきましょう。



 

 

 

 

着物を捨てようと考えている方は、

 

”実は、着物は売れるんです!”

 

といってもなかなか信用できないかもしれません。

 

 

 

 

「そりゃあ、”高級品は”売れるだろうけど…

 

本当にボロボロでシミだらけの着物に、絶対に値段が付くはずない!」

 

 

そうお考えの方は多いと思います。

 

 

 

確かに、WEB上で”着物査定をしたけど値段が付かなかった”などの口コミは見かけます。(数年前の情報が多いですが…。)

 

 

 

■査定をするまでもない!捨ててしまおう。

 

■こんな着物、明らかに売るのは失礼だと思う。

 

■雑巾にするレベルの状態で、売るなんてもってのほか。

 

■もう束ね終えて、捨て方を調べているところ。

 

 

 

このように、着物を売るというよりも『捨てる』ことを検討している方にご提案があります。

 

 

ただ捨てるよりも、もっと合理的な捨て方があるんです。

 

 

 

 

着物のベストな捨て方

 

 

結論から言います。

 

それは、ヤマトクという着物の買取専門店に捨ててもらうという方法です。

 

 

「なんだ!結局、着物の買取の話じゃん!」

 

 

そう思いましたよね?(笑)

 

 

確かに、買取業者を使うのですが、売ることが目的ではなく、捨てることが目的です。

 

 

そもそも、なぜアナタが着物を捨てたいのか

 

 

・家を片付けてスッキリしたい

・売るのは面倒、時間のムダ

・売れるレベルの着物ではない

・査定員が家に来るのはイヤだ

 

 

このような理由のはずです。

 

 

でも、この方法ならこれらの問題を全てクリアできます。

 

 

 

それどころか以下のメリットがあります。

 

 

■あわよくばお金になる可能性もあり

 

■捨てずに寄付されたり、リメイク材料になる

 

 

ただ、捨ててしまったら100%ゴミ処理場の灰ですが、

 

この方法なら着物に可能性を与えます。

 

 

 

 

3つの疑問

 

 

この辺で、疑問に思うことがあると思います。

 

どうしてヤマトクなの?

 

しかも宅配買取じゃないといけないの?

 

迷惑にならないの?

 

ということに関してです。

 

 

 

疑問その①:なぜ、ヤマトクなの?

 

 

一つ目の理由は、ヤマトクであれば、あなたがゴミと判断した着物を100%受け入れてくれるからです。

 

ボロボロでも、古くても、シミやカビがあってもです。

 

 

実際に、ヤマトクはどんな着物でも査定をするということを明言しています。(ホームぺージより引用)

 

 

 

二つ目の理由は、私が着物の査定をした際に他社で買取にならなった着物がに値段がついた為です。

 

実際に、そのような口コミも多いです。

 

処分するつもりで送っても、値段が付いたらラッキーですよね!

 

 

 

三つ目の理由は、金額が付かなかった着物は全て”無料”で引き取ってくれるからです。

 

しかも、引き取った着物はただ捨てるのではなく、NPOに寄付したり、着物リメイクの材料として再利用されます。

 

 

ここまでしている業者は他にはありません。

 

アナタの着物をただ捨てるものではなく、何かに役立たせることができるかもしれません。

 

 

 

 

これらが、ヤマトクでなくてはならない理由です。

 

 

 

 

疑問②:なぜ宅配買取なの?

 

 

そもそもヤマトクは宅配買取の専門業者なんです。

 

 

そして、宅配買取には着物を処分するうえでもたくさんのメリットがあります。

 

 

まずは、宅配買取なので査定員が家に訪れることはないため、一切顔を合わせる必要はありません

 

その為、一枚しかなくても、汚れていても、シミが付いていても気まずい思いをしなくて済みます。

 

 

そして、手間もほとんどかかりません

 

段ボールに詰めんて佐川に取りにきてもらうだけ。

 

ゴミステーションに運ぶよりも楽かもしれません。

 

 

 

さらに、時間もあなたが都合のいい時間でOKです。

 

ゴミの日みたいに決まってないから楽ですよね。

 

 

 

 

疑問③:迷惑になるのでは?

 

 

ヤマトクに迷惑になる、申しわけないと考える方もいるかもしれません。

 

 

でも、以下を見て下さい。

 

 

 

あなたにがゴミと判断したとしても、他の人にとってはアンティークとして重宝されるというケースもあるんです。

 

素人には価値が分かりにくい骨董品と同じです。

 

場合によっては10万円の価値が付くこともあります。

 

 

ヤマトクとしては、アンティークの着物がゴミ判断されて捨てられる方がが大きな損失であり迷惑です。

 

掘り出し物を見つけて、愛好家に販売してこそ利益になるからです。

 

 

 

 

少しだけ余談なんですが…

 

私は、”なんでも鑑定団”という番組が好きなんですが、ほとんどゴミにしか見えないモノに、『100万円!』など高額の値段が付き、多いに観客席が盛り上がるっていう場面をよく見ます。(笑)

 

 

アナタはお持ちの着物が100%アンティーク価値がないと言い切れますか?

 

恐らく、なんでも鑑定団と同じで見分けられるのは日々着物の査定をしているプロフェッショナルだけかと思います。

 

 

 

 

具体的にはどうすればいいの?

 

 

 

それでは、具体的な話をさせて頂きます。

 

 

 

まずはヤマトクのホームページから申し込みをします。

 

名前・住所・電話番号・メールアドレスを記入するだけなので、たったの2分でできてしまいます。

 

 

すると数日後に段ボールが届きます。

 

その段ボールにお手元の着物を入れて、佐川急便が来るのを待つだけです。

 

 

7日以内に査定結果が届きます。

 

 

これで、売れた場合はお金が振り込まれます。

 

もし売れなかったとしても、すべて無料引き取りされ、寄付されたり、リメイク材料に変わるかもしれません。

 

 

如何でしょうか?

 

とっても簡単に着物を処分することができます!

 

 

 

ちなみに、もし、段ボールはお持ちだという方はもっと簡単です!

 

詳しくはホームページを見てみてくださいね♪

 

 

 

 

 

 

 

【番外】少し、時間の余裕がある方へ

 

 

 

ヤマトクで着物を処分する前に、電話を1本だけする時間とゆとりがある方へ。

 

 

『バイセル』という着物買取業者をご存知でしょうか?

 

坂上忍さんのCMで話題の着物買取業者です。

 

 

こちらの会社なら電話をすれば、あなたの着物が査定をする価値があるかどうか相談に乗ってくれます。

 

 

恐らく、電話で

 

○○の部分を見てください。

 

○○はお手元にありますか?

 

○○にはなんて書いてありますか?

 

 

 

などの簡単な質問があると思います。

 

アナタの回答によっては『ぜひ査定させてください!』とバイセルから申し出があると思います。

 

 

その場合は、ある程度の値段が期待できる着物である可能性が高いです。

 

処分することが目的ならヤマトクですが、経験上売るなら断然バイセルがお勧めです。

 

 

 

電話だけだったらしてみようと思った方は、

 

ホームページからお問い合わせフォームの記載をしてください。

 

 

こちらも2分で終わる程度のカンタンなものです。

 

送信後、バイセルの担当者から電話がかかってきます。

 

 

 

やって損することは一つもありません。

 

是非、検討してみてください。

 

 

 

まとめ

 

 

今回は、着物のベストな捨て方についてご紹介させて頂きました。

 

 

この方法なら、

 

 

アナタ ⇒ ゴミに出すよりも簡単に処分できて、その上お金に換えられるかもしれない。

 

業者 ⇒ 掘り出し物を見つけて、利益を出すことができるかもしれない。

 

着物 ⇒ 寄付や、リメイク材料としてセカンドライフがあるかもしれない。

 

環境 ⇒ ほんの少しでもゴミが減るかもしれない。

 

 

という、すべてにとって良い=ベストな方法です。

 

 

 

捨てようと思った方は、考え直してみてくださいね!

 

 

 

 

 

 

着物買取、せっかくなら高額で売りたいですよね!

 

それも、できれば最高額で。

 

 

これまで、

 

・着物は絶対に捨てる前に査定に出すべき

 

・着物は『今』売らないと損する

 

・選んではいけない着物買取業者

 

 

についてご説明させて頂きました。

 

 

 

では、どうすれば着物を高く売れるのか?という部分についてです。

 

答えは簡単!

 

高く買い取ってくれる着物査定業者に依頼すればいいんです。

 

 

 

ただし、着物の買取サービスをしている業者は多数あります。

 

 

なので、数ある着物買取業者の中で最高額の査定を出す業者を選ぶ方法を紹介していきます!

 

 

 

 

こんな着物買取業者を選ぶべき!

 
 
 

①着物の専門査定員がいる業者

 
着物の買取サービスをしている業者にも2つのパターンがあります。
 
『着物も査定できる査定員』 と 『着物の専門査定員』。
 
着物の査定は特別です。
 
骨董品の査定のごとく、深い知識と経験が必要不可欠。
 
 
普段はブランド品や貴金属を中心に買取しているという査定員を派遣する業者は選ぶべきではありません。
 
着物専属の査定員が対応する業者を選ぶべきです。
 
 
 

②全国規模の業者

 
会社の規模も重要なポイントです。
 
 
地域の小さい買取業者だと再販ルートが限られてきます。
 
査定額を決めるポイントの一つが、再販ルートの豊富さと広さです。
 
単に、着物を直営店舗で再販するだけでなく、WEB上で販売したり、海外に向けて、リメイクの材料として、サイズを直して再販するなど様々なルートを持っているからこそ、着物の再販率が高くなるんです。
 
再販率の高い業者は在庫リスクが低く、回転率も良いということになります。
 
 
ということは、顧客から常に多くの着物を買い取る必要がありますよね?
 
そのためには他社より高値で買い取るという実績を作り、リピーターを増やすことが不可欠です。
 
 
このような業者であれば、あなたの着物を積極的に高額査定するはずです。
 
 
 

③店舗買取型ではない業者

 
着物の買取には、
 
店舗買取/訪問買取(出張買取)/宅配買取 の3種類に分かれます。
 
 
店舗買取がメインの業者は、全国にたくさんの店舗を運営しています。
 
ということは、店舗の運営費がかかってしまうので、着物の買取に高値を付けるわけにはいきません。
 
 
一方、訪問買取と宅配買取をメインにしている業者は店舗をほとんど構えてない分、経費を節約できるんです。
 
その分、買取額を上げて、リピーターを獲得する戦略なのです。
 
 
これは、業者にとってもあなたのように着物を高く売りたい方にも良いことですよね。
 
このような理由で、訪問買取か宅配買取の業者に絞られます。
 
 
 
 
 
 

出張買取と宅配買取はどちらを選ぶべき?

 
 
どちらもメリットデメリットがあります。
 
なので、あなたに合う方を選んで下さい。
 
 
■出張買取~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
メリット①:査定員と直接話せるので、納得感がある。
 
メリット②:価格の交渉をすることで査定額が上がることがある。
 
メリット③:スピードが速い。最短30分で駆け付け、即日現金払い。
 
メリット④:持ち込み・発送などの手間が一切不要で最も簡単。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
デメリット①:玄関先に査定員が訪問するので、気になる方は…
 
デメリット②:査定にかかる時間を確保しておかなくてはならない。
 
デメリット③:込み合っている場合は希望の時間でなくなることも。
 
デメリット④:一部サービス対象外の地域あり。
 
 
■宅配買取~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
メリット①:誰とも会わずに買取してもらえる。
 
メリット②:0円になったものは引き取ってもらえる。
 
メリット③:いつでも準備できるので、忙しい人でもOK。
 
メリット④:どれだけ地方に住んでいてもサービス対象。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
デメリット①:段ボールに着物を詰める手間が生じる。
 
デメリット②:査定結果の受け取りと入金まで時間かかる。
 
デメリット③:なぜその価格になったのか教えて貰えない。
 
デメリット④:返してもらいたい場合の送料だけ自己負担(送るのは無料)
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
 
 
このような感じです。
 
個人的には、「家に査定員が来るのが絶対に嫌!」ということでなければ訪問買取の方がオススメです。
 
査定員も人間なので、実際にアナタの目の前で査定した方が、価格を出すための理由を一生懸命探してくれますし、査定額の理由を聞けるのはとても興味深いですよ!
 
 
 
 
ただ、どうしても訪問されると気疲れしてしまう…という人の気持ちも分かります。
 
そのような方は宅配買取はピッタリです!梱包するのもそれほど時間がかかりませんし、スマートな方法かと思います。
 
 
 
 
 

最高額で着物を買い取って貰う方法…

 
 
それは、複数の買取業者で相見積もりをすることです。
 
 
この方法は様々なサイトで紹介されていますが、恐らく挑戦する人は僅かなはず…
 
そこで、あえて実際に試してみることにしました!
 
 
 
やってみると、驚くべきことがあるんです。
 
これまで、実際に同じ着物を8つの着物買取業者に査定に出してみました。
 
すると、どこに査定に出すかによって”全然値段が違う”んです!
 
 
 
実験的に、同じ着物を異なる業者に査定に出したんですが、値段が全くつかなくて諦めようと思った着物が、別の業者では意外な値段が付いたり…
 
 
結果、どこの業者でも良いというわけじゃないということが分かりました。
 
 
ただ、正直、相見積もりは普通の方にはオススメできません。
 
なんせ、時間と手間・労力がかかります。
(実際には返送料もかかっちゃいます…)
 
 
 
そこで、これまでの相見積もりの経験から、なるべく高額の査定を出したい方におススメの業者をピックアップしました。
 
相見積もりまではできないな…という方は是非参考にしてください!
 
 
 

【間違いなし!】 オススメ着物買取業者2選

 
 

①今話題の『バイセル』

 
 
バイセルは、坂上忍さんのCMでも話題の着物買取業者。
 
月間に15000件の査定実績をもち、様々なランキングでも常に上位にランクインの大本命。
 
 
他社で断れるような着物も買取りしていますし、どこよりも高く買い取ることをモットーにしています。
 
着物以外の買取もしている会社ではありますが、着物買取は専門知識を持つスペシャリスト査定員なので安心です。


買取(査定)方法は、郵送宅配もありますが、出張訪問査定がオススメ。
 
全国どこでも買取受付していて査定料・出張代・キャンセルは無料です。(最短30分で訪問します)

支払い方法は、当日現金払い。
 
また、クーリングオフ(8日以内)も対応しています。
 
 
 
 
バイセルは無料の電話相談サービスがあります。
 
お持ちの着物を査定に出すべきか迷っている方は、一度ホームページより連絡してみてください!
 
とっても親切に教えてくれますよ♪
 
 

~こんな人はバイセルがオススメ~

■とにかく高く買い取ってほしい
 
■査定額の理由を聞いて納得したい
 
■煩わしいことは絶対イヤ!とにかく簡単が良い
 
■時間も大切、なるべくすぐに結果が知りたい

■査定を依頼すべきか事前に確認したい




 

②宅配買取なら『ヤマトク』

 
 
宅配買取なら100%宅配買取に特化したヤマトクがお勧め。
 
訪問査定がないにも関わらず、年間に10000件以上の買取があり、23年間の運営実績をもつ老舗です。
 
それだけリピーターがいる証拠になります。
 
 
特筆すべき点は、査定対象の広さ。
 
他業者では買取対象にならない、喪服、七五三衣装、婚礼衣装、紋付、化繊やポリエステル素材の着物まで査定対象になること。
 

宅配買取なので着物や和装小物などを箱に入れて送る手間はかかってしまいます。
 
ですが、それさえ済めばあとは専門査定員が査定を行うのを待つだけです。
 
 
梱包キットは無料でもらえますので、着物の量が多くても大丈夫ですよ。
 
もちろん、送料無料!振込も当日してもらえます。
 
 
 
さらに、価格が付かなかった不要な着物は返却か、無料引き取りを選ぶことができます。
 
引き取りの場合は、リサイクルやNPO法人への寄付になるので捨てずに済みます。

振込も当日してもらえます。
 
 
~こんな人はヤマトクがオススメ~

■なるべく高値で買い取って貰いたい

■時間はかかっても、誰とも顔を合わせずに査定したい
 
■状態が悪い・1枚しかないので出張査定は恥ずかしい
 
■着物を捨てるのはイヤだ
 
■喪服や他店で査定不可なものを買取して欲しい




 
 
 

③買取プレミアム

 
 
買取プレミアムは、月間に20000件の査定実績をもちます。
 
査定や電話応対も含めて、丁寧な対応をしてくれると評判の業者です。
 

買取(査定)方法は、出張訪問、郵送宅配、持ち込みの3種類あります。
 
丁寧な対応が特徴なので、全国対応の出張査定を申し込むのがオススメです。
 
 
査定員には、気になったことはなんでも質問してみて下さい。
 
顧客の満足度に重点を置いたサービスが特徴です。
 
せっかくなら査定額の理由を聞いて納得したいですよね!
 
 
また、査定員を女性に指定することもできます。
 
ひとり暮らしの女性でも安心して査定を依頼できます。


全国どこでも無料出張ができます。
 
査定料、買取手数料、宅配査定送料、キャンセルすべて無料です!

支払い方法は、訪問買取・持ち込み買取りの場合は、当日現金払いです。

宅配買取の場合は、振込になります。

クーリングオフ(8日以内)も対応しています。



実際に他店で買取不可だったものが、買取プレミアムでは1300円という査定がつきました。

諦めて捨てたりはせず、買取プレミアムに沿相談してみましょう。
 
 
ホームページには買取実績が豊富に載っています。
 
気になる方は事前にどのくらいの査定額になりそうかシュミレーションしてみてはいかかでしょうか?
 
 
~こんな人は買取プレミアムがオススメ~
 
■お持ちの着物に自信がある
 
■時間をかけてじっくり査定して欲しい
 
■初めて使用するサービスなので不安
 
■査定員は女性を選びたい(女性客限定)
 
 
 
 
 

実際の査定の流れ

 
 
約束の時間に、査定員の方が到着。
 
ご挨拶で名刺などを頂いた後に、
 
「玄関先でも大丈夫です!」
 
とお気遣いをして頂きました。
 
 
でも、和室に着物を用意していましたので、ご案内。
 
 
 
どちらの業者さんもこのようなタブレット端末を使用する方が多いです。
 
写真の撮影をしたり、調べものをしていたり…
 
査定と言っても何やら最先端な雰囲気。
 
 
 
チェック表に記載をしながら、着物についてのお話を聞かせて頂きました。
 
最近需要が高まっている着物についてはとても為になりました!
 
 
 
 
着物と一緒に帯・バック・草履も査定して頂きました。
 
結構忘れてしまうお客さんが多いとのことなので、持っている方は忘れずに出してくださいね!
 
 
 
 
その後、お値段が提示されて、契約書にサインして、クーリングオフの説明を受けます。
 
万が一、気が変わったりしても安心です。
 
 
 
査定員の方が着物を持ち帰るまでにかかった時間はおおよそ40分くらいでした。
 
お話が上手で、とてもおもしろい方だったのですこし盛り上がってしまいました。
 
私の方からも色々質問してしまったので少し時間がかかってしまったかもしれません(笑)
 
 
 
お陰様で欲しかった着物を購入する足しになり、非常に満足な査定をして頂くことができました。
 
 
 
 

まとめ

 
 
着物買取で高額査定を出す方法というのは、最も高額の査定が出た業者を利用するという方法です。
 
凄くシンプルのように思えますが、業者選びこそが全て
 
逆に、ここを適当に選んで失敗すると、大損してしまいます。
 
全く値段が付かないなんてことも十分あり得ます。
 
 
 
今回は私がこれまでの経験を踏まえて、ココだったら絶対に失敗しないという業者3選をご紹介させて頂きました。
 
 
ただ、予め言っておきますと、
 
上記の業者でも、着物の状態によっては数百円にしかならない…なんてことも確かにあり得ます。
 
どんな着物でも高額になるわけではありません。
 
 
「価格に納得いかない!」
 
「もっと高く売れるはずでは?」
 
 
そう思った時は上記3社以外の業者に同じ着物を査定に出してみてください!
 
経験上、それ以下の値段になるか、一切価格が付かないといったっことが非常に多いです。
 
 
 
 
 
もし、
 
 
複数の業者に相見積もりをするのは面倒くさい…
 
でも、高額な査定を出したい!
 
 
ということをお考えの方は是非とも参考にしてみてくださいね!
 
 

 

 

 

やっぱり、どんなに着物が売れやすくなったといっても、売れない着物が存在するのも紛れもない事実です。

 

 

今回は、売れない着物の条件についての紹介です。

 

 

 

 

 

 

絶対に売れない着物とは

 

 

 

 

下記は査定に出す価値のない種類です。

 

 

襦袢(じゅばん)

 

和服用の下着である襦袢。

 

常識的に考えて、下着である以上買取はできませんよね…

 

わざわざ下着を中古で購入しようとする人は少ないです。

 


やはり、このように再販ルートが見つからない品物に関してはさすがに買取ができません。



これはどんな着物査定のプロが見ても同じです。

 

残念ですが、襦袢に関しては売却は難しいと考えた方が良いかと思います。

 

 

たとえ、高額で購入したものであっても襦袢はあきらめざるを得ないです。

 

 

基本的に買取NGな着物は?

 

喪服

 
 
喪服も中古で購入しようとする人は少ないですよね…

着るシチュエーションも限られてきます。


多くの着物買取業者でも買取NGとされています。
 
 
 

                                



ですが、そんな中唯一喪服の買取OKを公表している業者があります。
 
 
喪服の買取はこちらに依頼するのがオススメです。
 
 

 

 

 

 

売るのが難しそうな着物とは?



・シミや汚れがひどいもの


シミや汚れがあまりにもひどいものに関しては買取できない場合もあります。

 


ただ、あまりにひどいかどうかは素人目線と、着物の査定員では異なる場合があります。


クリーニングの技術も以前に比べで進化しています。

 

                                   着物クリーニング研究所様引用

 


その為、シミやカビなどの汚れが再販できる状態までキレイになることがあります。

 


落ちる汚れ、落ちない汚れの判断は査定員に任せましょう。


 

・ニオイがキツイ


匂いが付いている着物に関しても買取は難しいです。

 


着物はタンスに長期間しまわれっぱなしになっているので、タンスの独特な匂いが染みついてしまいがちです。


ただ、匂いに関しても主観的な要素が強いですよね。


どのくらいの匂いならセーフ、アウトなのかというのは判断のしようがありません。


結局、決めるのは査定員の判断になります。

 


匂い対策として虫干し(陰干し)をすることをオススメします。


これをするだけ匂いが落ちて買取対象になることもあります。

 

・素材がウール


着物としての需要が高いものは絹です。


その他の素材がウールやポリエステルのものは買取が難しいとされています。


ただ、絹の着物かどうかの記載がなく、触れただけでは判断が難しい場合があります。


査定員なら触れただけで簡単に判断できますので、査定依頼をしてみてください。

 


ポリエステルだと思っていたものが絹であることもあるかもしれません。


また、ポリエステルの買取NGとしてる買取業者であっても、ブランドや人気のデザインであれば買取になることがあります。

 


要は、再販できるものであれば値段が付くのです。

 

・サイズが小さい


なぜ、サイズが重要かというと、大きい着物であるほど、現代人の体格に合っているためです。


多くの人が着れるもののほうが需要が高い為値段が付きやすいんです。


また、直しやすいということもあります。

 


ただ、小さいサイズであったとしてやはり需要がある場合もあります。


それは、デザインなど査定員が専門的視点で判断するので、具体的にお伝えするのは難しい部分です。


需要のあるデザインは流動的なので、査定員に喜んで買い取られるということもあり得ます。




 

 

 

結局、査定してみないと分からない




上記では買取が困難な着物に関してお伝えしました。

このような着物こそ試しに査定に出してみるべきです。


着物の査定がブランド品などの査定ど異なるのは、素人の判断が通用しないという部分です。

ブランド品であれば、高級ブランドで、新しく、状態が良いものであればある程度の査定額を想像することができます。

おおよそ相場通りの価格が付くことが多いです。


ですが、着物に関しては査定が非常に複雑になってきます。

それこそ、期待していた着物が大した値段にならなかったという声も確かにあります。

ただ、その反面、こんなボロボロで古~い着物が○○円に!?ということも大いにあり得るんです。

まさに、骨とう品などがそうですよね。

何でも鑑定団というTV番組に出てくる品物は、思いがけない意外なものが高額になることがあります。

プロが見ないと価値が見極められないのが『着物』なんです。




掘り出し物として驚くような価格が付くこともあります。

また、クリーニング技術の進歩により落ちるタイプの汚れやシミ、ニオイかもしれません。

素材が絹でなかったり、サイズが小さくても需要の高いデザインかもしれません。


これらは査定員しか判断できない部分です。

絶対に売れにくい着物だからといって査定をせずに捨てることは止めるべきです。

繰り返しになりますが、査定を受けるその時まで、宝物なのかゴミなのかは分かりません。



そして、もう一つ査定に出すべき理由があります。

それは、最近、着物の需要自体が上がっている=着物バブルだということです。

少し前の、80着査定に出したけど数百円にしかならなかったという話…



これは、もし最近の買取相場で売却していれば、そのように買いたたかれることはなかったかもしれません。

以前とは絶対的に状況が異なります。

・オリンピック
・外国人による着物ブーム
・若者による着物ブーム
・着物リメイクの流行



これらの理由により需要が拡大しています。

逆に、今しか値段が付かない着物もあるかもしれません。


是非、査定だけは受けてみることをオススメします。



 

まとめ

 




今回は売れない着物と売れにくい着物の条件について紹介しました。


売れない着物=喪服に関しては残念ながら買取はあきらめるしかありません…

ただ、売れにくい着物に関しては、売れる可能性があるどころか、宝物である可能性すらあります。



絶対に独断で処分することはせず、査定を受けて本当の価値を確認しましょう。



大変なことは一つもありません。



大切な着物の為にも、処分は査定後まで先延ばしてあげてくださいね!