この日は私にとって特別な日といっても過言ではない。
10月8日、彼と一緒に
「ツレがウツになりまして。」
を見に行った。
実は数日前に、図書館で原本である本を借りようとしていた。
しかし、図書館にはなく、また、ツレというのが女性だと思ったので
ちょっとパターンが違うな。。と思いそのままにしていたのだ。
それからすぐにこの映画が公開されると知って、彼と見に行きたくなった。
でも、彼は一緒に行ってくれるだろうか。
外に出てくれるだろうか。
そんなことを考えていたら、誘えなくなり、そのままにしていた。
すると彼は近くのコンビニで二人分のチケットを買ってくれていた。
私はものすごく嬉しかった。
初めて、ふたりで、映画。
それだけでもドキドキした。
しかも自分も彼もとても興味を持っていた内容の映画。
久々にテンションがものすごく上がった。
***
私はすっかりあおいちゃんを自分に置き換えていた。
ツレへの声の掛け方、気持ちの伝え方、
羨ましいほど、ツレに伝わってゆく。
そして、支える妻の強さ。
本当に、羨ましくなった。
もうひとつ、
「うつ」というものを全く理解していなかったことに気づいた。
映画でも相当季節の巡りがわかりやすく展開されていたが、
たかが1ヶ月や2ヶ月で簡単に治るものではない。
半年、1年をかけて、ゆっくりゆっくり治っていく。
というか、考え方がそんな簡単に変わったら誰も苦労しないのだ。
それなのに、私の行動ったら、、なんだったんだ。
深く、深く、反省した。
ごめんね、私が支える立場なのに
私が傷つけていたね。
本当にごめんね。
でも、この映画を通して、
なんだか新しい希望が沸いた。
私もあおいちゃんのように、彼を救い出せるだろうか。
本当は少し怖い、でも、怖いという気持ちより、行動に出たい気持ちの方がとてつもなく大きかった。
強く強く思ったのは、
絶対に、慌てることなく、一緒の歩幅で、彼と回復に向かうこと
だった。
もしかしたらこれからもっと症状が悪化し、死にたいと何度も言われることがあるかもしれない。
もっともっとふさぎこみ、もう私にさえ会ってくれないことがあるかもしれない。
それでも、絶対に、私はあなたを見捨てたりはしない。
絶対に。
いつまでも、どんなあなたも大好きだよ。
もともと私が彼にぞっこん(死語?笑)だったけど、ますます好きになりました。
みなさんも、是非見てください。
もっと多くの人に見て欲しい。
もっとみんな知って欲しい。