性犯罪の犠牲者は女性だけではない | 語学と読解、文化の違いを楽しむ外国「語」人

語学と読解、文化の違いを楽しむ外国「語」人

英語、フランス語、日本語を教え、翻訳をしながら思うこと:
語学力も大事だけど読解力を養わないとね。
15年以上ヨーロッパで暮らし、三か国で子育て。
フランスやベルギーのこと、子育てのこと、文化の違いについて書いています。

 

かつて知人の銀行マンがパリに赴任した時、小学校の男の子の服装について注意を受けたという。

当時日本では太ももが全部出る短いショートパンツが主流だった。
が、太ももを丸出しにしていると襲われる恐れがあるから長めのものにするようにと言われたそうだ。
今は日本でも皆、膝あたりまで来るのを履いているけれど。

フランスの中学や高校で教えている友人たちは、男性も女性も、決して生徒と二人きりにならないようにしていると言う。
個人面談をする時は、必ずドアを開けっぱなしにしておくそうだ。

イヴ・サンローランの伝記映画で、兵役に行っていた時トイレに行くのが大変だったという話が出てきた。
トイレで襲われることが多かったからだということ。
(因みに、現在フランスでは、効率が悪いということで兵役は廃止されている。)

別にフランスやヨーロッパだけの話ではない。
日本にも被害を受けた男性はいる。

ある世界で権力を持った女性が、気に入った若い男性には全て手を付けているという話も聞いたことがある。
同じ世界で働く人から聞いたが、真偽のほどはわからない。

歴史的に、女性が被害者で男性が加害者だったことが多かった、おそらくは圧倒的にそうだったということは確かである。

が、男性対女性という構図は成り立たない。

あるのは、被害者、加害者、真犯人、冤罪のみではないだろうか。

 

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