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大掃除の季節が近づいています。

 

毎年、年末が来たら捨てたいと思うのですが、なぜかしら家に残っている電気製品が一つあります。

 

「ディスクトップ・パソコン」です。

 

10数年前に、就職支援の「研修用スゴロク」を作りはじめたとき、大きいモニター画面のほうが制作しやすいと思い、「ディスクトップ・パソコン」を購入しました。

 

 

27インチのモニター画面を購入したのですが、机の上におくと結構な大きさで場所を取ります。

 

実際にスゴロクを何点か制作していくと、ノート型で十分ということがわかり、その後はノート型パソコンを使っています。

 

 

使用していない古い機種なので捨てればいいだけです。

 

だのに、なぜかしら家に置かれ続けています。

 

先日、エアコンを買い替えたので、その時引き取ってもらおうかと思ったのですが、工事に手間取り廃棄の相談を忘れました。

 

 

最近になって気づいたのですが、家電量販店は電気製品のリサイクリや廃棄に消極的なのではないでしょうか?

 

店頭で、リサイクル・廃棄の相談コーナーを見かけません。

 

唯一あるのは、どの家電量販店でもあるのが「インクジェットプリンターのインク回収箱」だけです。

 

あれだけ問題になっている、「リチウムイオン電池」の回収箱もありません。

 

 

リチウムイオン電池については、火災事故が発生しています。

 

自宅での事故の危険性もあります。

 

それなのに、家電量販店で「リチウムイオン電池」使用時の注意とかといったポスターやパンフレットをみかけません。

 

少し、取り組みがあまいのでは・・・?

 

 

どうも家電量販店は、法律だのみのようです。

 

問題があれば、法律で「リサイクルや廃棄基準」が決められということで、法律まかせのように思えます。

 

みずから、リサイクルや安全な廃棄を呼びかける取り組みが少ないようです。

 

 

市役所にいくと、「使用済小型家電回収ボックス」があります。

 

「スマホ、デジタルカメラ、電子辞書、ゲーム機」などの回収ボックスになります。

 

目立つところに、「小型充電式電池(リチウムイオン)」は、取り外してください」と書かれています。

 

主要な対象商品は、「モバイルバッテリー、携帯扇風機、加熱式電子タバコ、スマートフォン」などと書かれています。

 

 

しかし、家電量販店では、「使用済小型家電回収ボックス」を見かけません。

 

「リチウムイオン電池」も廃棄の法律規定があるようですが?

 

なんとなく、家電量販店は責任感が薄いような気がします。

 

 

ユニクロやニトリは、廃棄商品の回収を始めています。

 

法律に関係なく、地球環境を守るための取組みを始めています。

 

家電量販店さんにも、法律に関係なく、地球環境や生活の安全を守る取り組みをしてほしくなります。