地域若者サポートステーションから、コロナの影響を受けないゲーム学習法の提案を求められました! | think to careerのブログ

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コロナの影響でゲーム学習ができなくなっています。

 

ボードゲームやコミュニケーションゲームは密になります。

 

ゲームカフェは、どうしているのでしょうか?

 

 

「ビジネス成功者の仕事ゲーム」もスゴロクです。

 

ゲームをすれば「密」になり、声が飛び交います。

 

多くの人が集まる就職支援の施設では使用できません。

 

 

ゲームだけでなく、各種の施設では普段の学習会も停止のようです。

 

一部では、自宅でのオンライン学習を進めているみたいです。

 

企業研修の講師も仕事がなくて大変では・・・?

 

 

先日、親しくしている「地域若者サポートセンター」から連絡がきました。

 

「地域若者サポートセンター」は、働くことに悩みを抱えている15歳から49歳までの方を対象に、就職支援を行っています。

 

そこで、ゲーム学習をする方法を検討してほしいとの相談です。

 

座学だけの学習では雰囲気が暗くなるばかりなので、密にならないゲーム学習を考えてほしいとのことです。

 

 

何かできないか考えてみました。

 

すると、「密」にならない「ビジネス成功者の仕事ゲーム」実施について、一つアイデアが沸いてきました。

 

ゲームインストラクターが全プレーヤーの駒の移動を管理する方法です。

 

 

全プレーヤーの駒を動かし、順位を表示するのはインストラクターのゲームシートだけにします。

 

各プレーヤーは自分のゲームシートで自分の駒だけを動かします。

 

このルールなら、各プレーヤーの席を離すことで、密にならずにゲームが行えます。

 

 

ゲームのインスタラクターは、黒板にゲームシートを貼り付けます。

 

ソーシャルディスタンスを取った各プレーヤーに、それぞれゲームシートを配ります。

 

各プレーヤーは、自分のゲームシートで自分の駒だけを動かします。

 

全員の駒を動かすのは、インストラクターだけです。

 

 

ゲームは、インストラクターが全員に1回目のサイコロを振ってくださいと指示を出す始まります。

 

すると、全員がサイコロを振ります。

 

プレーヤーは出た目の数を報告し、自分の駒を進めます。

 

インストラクターは、プレーヤー1人ひとりの出た目を聞き、黒板に貼ったゲームシート上で全員の駒を進めていきます。

 

全員の駒を進め終わると、インストラクターはプレーヤーに2回目のサイコロを振らせます。

 

 

このようにして、全員でサイコロを振りながらスゴロクを進めていきます。

 

プレーヤーは黒板のゲームシートをみて、自分の順位を知ります。

 

普通のスゴロクと同じように、先にゴールした人が勝者になります。

 

 

このやり方なら、黒板とテーブルの位置さえ気をつければ、密にならずにゲームができそうです。

 

地域若者サポートセンターに、この方法を相談に行こうと思っています。