在宅勤務が進んでいますが、国語の苦手な若い20代の人達では正確な報告書が作成できないのでは? | think to careerのブログ

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千葉都民です。

 

久しぶりに、江戸川を超え東京に行ってきました。

 

東京・丸の内の事務所を訪ねます。

 

 

地下鉄東西線の大手町駅を降りてびっくりしました。

 

通路を歩く人が圧倒的に少ない印象がします。

 

 

12時近くになって、八重洲の地下街で食事をします。

 

ここでもびっくりです。

 

飲食店はガラガラで、お客さんが半分も入っていません。

 

丸の内界隈は、いまも在宅勤務の人が多いのでしょうか?

 

それとも、12時前だったからでしょうか?

 

 

テレワークで在宅勤務と聞くと、心配なことがあります。

 

20代の若者たちの文章力です。

 

ここ数年、大学生の就活指導をしていて、彼らの文章力の乏しさに驚かされています。

 

 

自己分析をかねて自分のことを文章にさせると、時系列でしか表現できません。

 

小学生・中学生・高校生、そして大学時代のエピソードを順番に書いていくだけです。

 

「〇〇〇だった。なぜなら、こうだったから」といったように、結論からの文章を書くトレーニングをしてません。

 

 

読みやすい、仕事メールが書けているのでしょうか?

 

長々と、段落不明の文章を書いているのではないでしょうか?

 

読みやすくするため、見やすくするということが理解できているのでしょうか?

 

 

一番心配なのは、社外の重要な人に文書を送付する場合です。

 

的確な表現の文章にしないと、意味が伝わらず、誤解を生んでしまいます。

 

相手が得意先になれば、慎重な表現が求められます。

 

 

在宅勤務なら、上司へのさまざまな報告書も求められます。

 

まともに作成できているのでしょうか?

 

受け取った上司が疑問に感じ、問い合わせばかりする状況に陥っているのでは?

 

昨年まで就活指導していた大学生が心配です。

 

 

今年の新入社員の研修は、集合研修がほぼ困難です。

 

テレワークでの研修にならざるをえなくなるので、この機会にぜひビジネス文書に関する教育を実行してほしくなります。

 

文章がまともに作成できないようでは、重要な仕事は任せられないのでは・・・?