戸籍謄本や戸籍抄本はいつ頃で来た言葉?遺産相続に必要な戸籍関係書類の意味が分からず大混乱? | think to careerのブログ

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ブルグ更新のスケジュールが少し不定期になっています。

 

その原因は、義理の父が亡くなったからです。

 

618日から、葬儀のため1週間田舎にいました。

 

 

そして、74日から再び田舎に帰っていました。

 

相続関係種類の作成と提出のためです。

 

わずかな財産でも提出は大変です。

 

 

亡くなった人の銀行口座を閉鎖して、相続人の口座に移す場合も戸籍関係の書類が必要です。

 

一番困ったことは、提出先ごとに必要書類は同じ内容なのでしょうが、その呼び方が違うことです。

 

 

「地方銀行」と「ゆうちょ銀行」では違います。

 

地方銀行は「改製原戸籍謄本」と書いています。

 

ところが「ゆうちょ銀行」では『死亡した人の「婚姻」から「死亡」までつながる連続した「戸籍謄本等」』と書いています。

 

どうも「改製原戸籍謄本」を指しているようです。

 

 

そもそも、「改製原戸籍謄本」という言葉自体が初耳です。

 

どのようなものか意味がわかりません。

 

なぜ、口座閉鎖や遺産相続に関して、金融機関で共通の説明にならないのでしょうか?

 

提出書類に関して、名称・種類の共通化できないのでしょうか?

 

 

市役所の戸籍関係の事務処理も同じです。

 

一般の人の感覚からすれば、戸籍関係の種類がいくつあるのかわかりません。

 
戸籍謄本、抄本といった言葉は、いつごろできたのでしょうか?
 
もっと意味のわかりやすい言葉にできないのでしょうか?
 

 

必要な戸籍書類を得るにためにどうすればいいかわかりません。

  

金融機関の説明書類をみせて、これに必要な戸籍資料を発行してもらうのにどうすればいいか確認していく必要があります。

 

戸籍関係の窓口が混んでいるのは、自分が必要な戸籍書類をもらう方法がわからないからではないでしょうか?

 

 

遺産相続に必要な書類が、市町村で簡単に手に入る方法はできないのでしょうか?

 

金融機関が提出種類の共通化をはかれないのでしょうか。

 

そのうえで、市町村の戸籍窓口で、相続用に必要な種類はこれですといった表示をしてほしいと思います。

 

当然、生命保険の提出書類との共通化も必要です。

 

 

3日間、市の戸籍課を訪ねて種類を入手しました。

 

相続手続きの全体像が分かりだしたところで、ようやく作業が終了しました。

 

なにか、無駄な時間だったような気がします。