今も、マスコミ志望の就活生は多い・・? 想像力や感性の乏しい人は、マスコミには不向きでは? | think to careerのブログ

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知りあいの方から、マスコミ志望の就活生にアドバイスをして欲しいとの依頼を受けました。


実際に本人に会って話をすると、なんとなく想像力の不足を感じます。


時代の風をとらえる感性の乏しさを感じます。



「カッコいい」という理由で、マスコミを志望する学生がいます。


しかし、想像力や時代を読み取る感性のない人は、マスコミには不向きです。


たとえ入社できても、十分な働きはできないでしょう。


本人に、「マスコミむきでない」というべきか悩んでいます。



フジテレビの視聴率が低迷しています。


この背景にも、想像力や感性が関係しているように思えます。


その典型的ケースの一つが、「動物番組」作りです。



世の中ペットブームです。


数年前までは、「ワンちゃん」が人気でした。


最近は、「ネコ」が主役のようです。


テレビ番組も、動物ものが増えています。



土曜日は、日テレで「志村どうぶつ園」が放送されています。


火曜日は、TBSで「トコトン掘り下げ隊!生き物にサンキュウー!」が放送され、「ネコ」を頻繁に取り上げています。


ニュース番組の中で、「動物」を取り上げるケースが目につきます。



ところが、フジテレビは不可思議です。


土曜日放送の「めざましどようび」には、「どようびのニャンコ」といコーナーがありました。


長く続いていたような気がします。


このコーナーが、空前のネコブームを迎えているにもかかわらず、今年の3月に終了しています。


「なぜ・・・」と言いたくなります。



ネコだけでありません。


月曜日から金曜日の「めざましテレビ」には、毎日「きょうのワンコ」のコーナーがあります。


放送は、すでに5,000回をこえています。


ここで放送してきた素材を使えば、おそらく非常に面白い「ワンコ」の特番ができます。


「写真集」なども作れるはずです。


なぜやらないのでしょうか?



フジテレビは、時代の流れをどのよう視点からとらえているのでしょうか?


ペットブームをどう受け止めているのでしょうか?


どうして「どようびのニャンコ」を中止したのでしょうか?



「俺たちひょうきん族」などフジテレビの全盛時代を知っている人間として、寂しい限りです。


フジテレビさん、想像力と感性を働かせ頑張ってください。