グローバル化の時代。海外進出だけでなく、海外の優秀な企業(マスコミ?)を日本に誘致したら? | think to careerのブログ

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 グルーバル化の時代といえば、すぐに日本企業の海外進出を連想します。


 しかし逆に、日本のために優秀な海外企業を誘致するのはどうでしょうか?


 たとえば、アメリカの大手マスコミなどは?



 アメリカでは大統領候補指名の党大会が開かれ、日本も民主・自民の党首選挙をむかえています。


 大統領候補指名では、共和党・民主党の両候補とも政策の一番に経済政策をあげています。


 いかに国民生活を豊かにするか、その政策を発表しています。


 国民はもちろんマスコミも、生活と直結する政策を重視しているからでしょう。



 それに対して、日本の党首選挙はどうなのでしょうか?


 いまだ候補者の経済政策がはっきり聞こえてきません。


 テレビも新聞も、誰が立候補するかの予想に明け暮れるばかりです。


 知りたいのは、日本を元気にする新しい理念、国民を豊かにする経済政策です。


 マスコミには、候補者がどのような政策で国民を豊かにしようと考えているのか、アメリカ流に報道してほしいと思います。



 また、アメリカの毎月の雇用情勢・失業率は大きく取り上げますが、肝心な日本の雇用情勢や失業率、それに関連する現状の報道は少ないような気がします。


 日本の有効求人倍率がリーマンショック前に戻ったということのようですが、その実態が働く者にとって厳しいものであることはあまり取り上げられません。


 先日も、今年卒業した大学生の20%強が、不安定な雇用状態にあると発表されています。


 このような現実を改善するには、新たな成長戦略が必要です。


 新な市場を創造し、新たな雇用を生み出していかなければ、若者の雇用問題は解決しないでしょう。


 日本のマスコミは、若者の未来についてあまりにも無関心な気がします。



 グローバル化の時代ですから、アメリカの大手テレビ局に日本に進出していただき、アメリカ流の政治・経済報道をやっていただければと思います。


 すべての番組を英語と日本語で同時放送していただければ、英語の学習にもなるのですが?