こんにちは。
今日は気分一致効果についてお話します。
「人よりも気分が落ち込みやすいな」とか「一度落ち込むと中々立ち直れない」と感じる人に読んでほしいです。
日々生活していると、いろんな感情がよぎりますよね。
電車が遅れて遅刻しそうになったら「焦り」という感情が生まれ、
仕事のミスで上司に怒られたら「恐怖」という感情が生まれます
外界からの刺激 → 感情
という流れですね。
実は、この流れ、ここで終わりじゃないんです。
ここに続く矢印があり、それを引き起こすのが気分一致効果です。
さて、どう続くのかというと・・・
外界からの刺激 → 感情 → 感情 → 感情
こんな風に感情が連鎖していきます。
この感情の部分に「恐怖」とかが当てはまっていたら、とてもつらいですよね。
ずーっと怖いんですから。
この連鎖が長い人が、冒頭の「一度落ち込むと中々立ち直れない人」になるのです。
次に、この連鎖が引き起こされる理由を見てみましょう
理由が分かれば、問題の解決に近づきますから。
先ほどの
外界からの刺激 → 感情 → 感情 → 感情
この連鎖は、細かく見てみると、次のようになるのです。
外界からの刺激 → 感情 → (似た感情を引き起こした過去の記憶を思い出す) → 感情 → (似た感情を・・・・) ・・・
具体的にすると
上司に怒られる → 恐怖 → (小学生の頃に父親に怒られた体験) → 恐怖 → (中学生のときに部活の先輩に怒られた恐怖) → 恐怖 →・・・
こんな風に、「その場面で生まれた感情(恐怖)にひもづいた記憶を呼び起こし」てしまうことで、
今の恐怖に過去の恐怖がプラスされて、
今の恐怖を何倍にも膨らませたり、長く落ち込んだりしてしまうというわけです。
これが気分一致効果です。
じゃあ、どうすればいいのか、については次回以降でお話しますね。