子どもにとっての年齢は“もっと長い”
1歳の娘に冗談でこう言いました。
「あなたは地球に来てから1年○か月経ちましたが、地球での生活はどうですか?」
すると横で聞いていた息子が、当たり前のようにこう言いました。
「2年○か月でしょ。だってママのお腹にいたもんね」
その瞬間、少し驚いて、そしてとても温かい気持ちになりました。
妊娠中からすでに“兄妹の時間”は始まっていた
実は娘を妊娠したとき、私は安定期前から息子に妊娠を伝えていました。
つわりがひどく隠せなかったこともあり、家族として早い段階で共有することにしたのです。
そこから息子はずっと、
- 妊婦健診についてくる
- エコーを見て「大きくなってる」と喜ぶ
- お腹の赤ちゃんに話しかける
そんなふうに“生まれる前から一緒に過ごしていた”存在でした。
「お腹にいた時間」も家族の時間になる
だから息子にとって妹は、「生まれてからの存在」ではありません。
お腹にいた期間も含めて、ずっと一緒にいた存在。
その感覚があるからこそ、自然に「2年○か月」という言葉が出てきたのだと思います。
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子どもの時間感覚は、大人よりずっとやわらかい
大人は「誕生日=年齢のスタート」と考えますが、子どもは違うようです。
- お腹にいた時間
- 一緒に過ごした記憶
- 家族として感じた時間
それらすべてを“同じ時間”としてつなげているように感じました。
まとめ
子どもは、時間を区切らずに受け取っているのかもしれません。
そしてその感覚は、思っている以上にやさしくて、豊かでした。
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