最近、息子と図書館に行ったときのことです。
スカベンジャーハントをしていた息子に、「大人の本棚からオレンジ色の表紙のものを探そう」と伝えました。
すると、息子が持ってきたのは本ではなくDVDでした。
思わず「これは本じゃないよ」と説明したのですが、この瞬間、世代によるメディア体験の違いを改めて実感しました。
DVDが当たり前じゃない世代
私たちの世代では、DVDは日常的な存在でした。
VHSも含めると、映像を見る手段としてテレビやパソコンで再生することが一般的でした。
しかし、今の子どもたちにとっては、NetflixやAmazon Prime Video、YouTubeのように、動画は検索してすぐに見られるものです。
そのため、「ディスクを再生する」という概念自体が新鮮で、理解しにくいのです。
DVDの再生環境も減っている
さらに困るのは、最近のパソコンにはDVDドライブがついていないことも多いことです。
私のパソコンはDVDを再生できますが、日本のDVDしか再生できません。
息子に見せたいと思っても、地域制限や再生環境の問題で難しいのです。
昔はDVDを手に取って再生することが当たり前でしたが、今はそれすら珍しい体験になりつつあります。
CDも同じく「限られた体験」
音楽も同様です。
私はCDで音楽を聴いていましたが、息子に聴かせると「ここに収録されている音楽しか聞けない」と不便さを感じたようです。
今の子どもはYouTubeで検索すればほとんどの曲がすぐに出てくるので、CDの制約は新鮮で理解しにくいのです。
世代間ギャップを楽しむ
今回の経験から、DVDやCDのように私たちの世代には当たり前だったメディアも、今の子どもには新しい体験であることを実感しました。
世代間ギャップをただ「違う」と感じるだけでなく、子どもと一緒に昔のメディアを体験してみることで、新しい発見や楽しさも生まれます。
まとめ
- DVDやVHS、CDは昔の世代には当たり前のメディアでした
- 今の子どもたちはNetflixやYouTubeが主流で、ディスク再生の体験は珍しい
- 世代間ギャップを楽しみながら、昔のメディアを体験することは教育にもつながる
図書館や家で、子どもと一緒に昔のメディアを触れてみると、新しい発見があるかもしれません。
【関連記事】
