子どもが今まで普通に食べていたものを、ある日突然食べなくなることがあります。
「好き嫌いが始まったのかな?」と心配になることもありますよね。
でも実は、味とは関係ない理由で食べなくなっていることもあります。
我が家でも、何でもよく食べる娘が急に卵を食べなくなった時期がありました。
原因を探してみると、意外な理由が見えてきました。
スクランブルエッグを突然食べなくなった
我が家では朝ごはんにスクランブルエッグを出すことが多いのですが、ある日から娘がそれを口から出すようになりました。
「卵が嫌いになったのかな?」と思い、
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目玉焼きにしてみる
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焼き加減を変える
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黄身と白身どちらが嫌なのか考える
などいろいろ試してみました。
ところがある日、冷蔵庫から出したゆで卵を食べさせてみると、問題なく食べました。
そこで初めて、「もしかして温度なのかもしれない」と気づいたのです。
家族でも食べ物の温度の好みは違う
実は我が家では、食べ物の温度の好みにかなり差があります。
夫はかなりの猫舌なので、お味噌汁は食事のだいぶ前によそって冷ましておきます。
一方で私は熱いものが好きなので、お味噌汁は食事の直前によそう派です。
同じ料理でも、人によって食べやすい温度は違います。
ドラマ「家政婦のミタ」で、三田さんが子どもたちそれぞれの好みの温度に合わせてお味噌汁を出すシーンがありましたが、あの場面を思い出しました。
スクランブルエッグは「外は冷めても中は熱い」
スクランブルエッグは意外と温度差ができやすい料理です。
表面は冷めているように見えても、
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中がまだかなり熱い
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湯気が出ていなくても高温
ということがよくあります。
大人は平気でも、小さな子どもにとっては食べづらいことがあります。
子どもは大人よりも口の中が敏感なので、少しの温度差でも強く感じることがあるのです。
我が家では卵をお味噌汁に入れることに
そこで、娘の卵をお味噌汁に入れる方法に変えました。
私はお味噌汁を前日のうちに作っておくことが多いので、
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朝は温めるだけ
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娘が起きる頃には少し冷めている
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卵も食べやすい温度になる
という状態にできます。
スクランブルエッグは前日に作ると固くなってしまうため、どうしても朝作る必要があります。
すると出来立てで、どうしても熱くなりがちです。
この方法にしてからは、娘が卵を口から出すことはなくなりました。
週末はスクランブルエッグも食べられる
週末には、夫がブランチを作ってくれることがあります。
そのときはスクランブルエッグを作ることもありますが、週末は時間に余裕があります。
しっかり冷ましてから食べられるので、娘も安心して食べられるようです。
やはり平日の朝のように急いでいると、温度の調整が難しかったのかもしれません。
子どもが食べる食事の温度管理は親の役割
今回のことで改めて感じたのは、子どもが食べる食事の温度管理は親の役割でもあるということです。
子どもは、
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熱すぎる
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冷たすぎる
と感じても、それをうまく説明できないことがあります。
また子どもによって、
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食べやすい温度
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苦手な温度
も違います。
子どもが食べないと、つい「好き嫌いかな?」と思ってしまいがちですが、
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温度
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食感
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大きさ
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食べやすさ
などを見直してみると、意外な原因が見つかることもあります。
我が家の場合は、「卵が嫌いになった」のではなく、ただ少し熱すぎただけでした。
子どもが食べない理由は、思いがけないところにあるのかもしれません。
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