海外で子育てをしていると、「これまで大丈夫だったこと」が別の国では通用しないと気づく瞬間があります。

 

そのひとつが、子どもの予防接種でした。

 

国が変われば“標準”も変わる

息子は中国で生まれ、中国で必要とされる予防接種を受けてきました。


その後ヨーロッパへ移った際には、「ヨーロッパの子ども以上にしっかり受けていますね」と言われ、カナダに来たときも不足はほとんどありませんでした。

 

ただ、成長とともに新たに必要になるものもあり、その都度確認しながら接種してきました。

 

この経験から学んだのは、

予防接種の基準は、国によって本当に違う

ということです。

 

SNSで見かけた投稿から考えたこと

最近、SNSでこんな内容の投稿を見かけました。

 

「自分の国でしっかり予防接種を受けさせていたから大丈夫だと思って確認していなかったら、出席停止の連絡が来た」

 

投稿自体は明るいトーンでしたが、私は少し考えさせられました。

 

もちろん、どのご家庭にも事情がありますし、
SNSは一部分だけが切り取られて伝わることもあります。

 

親だって人間です。
忙しい毎日の中で、確認を忘れてしまうこともあると思います。

 

私自身も、海外生活の中で「もっと早く確認しておけばよかった」と思ったことは何度もあります。

 

 

出席停止は小さなことではない

ただ、もし1ヶ月の出席停止となれば、

  • 親の仕事への影響

  • 子どもの学習の遅れ

  • 友達関係への影響

など、さまざまな影響が出る可能性があります。

 

だからこそ、

「今住んでいる国の基準でどうなのか」を定期的に確認すること

が大切なのだと改めて感じました。

 

完璧でなくていい。でも、気づいたら動く

予防接種は、子どもの健康を守るためのものでもあり、
集団生活の安全を守るためのものでもあります。

 

完璧でなくてもいい。
忘れてしまうことがあってもいい。

 

でも、気づいたらすぐに確認し、対応する。
そして「これから気をつけよう」と思えること。

 

それが海外で子育てをする中で、私自身が大切にしている姿勢です。

 

【関連記事】