人間は神様を感じたいとき、何かの像に祈ったり、何か教典を読んだりします。
ですが、思い出してください。
私たち人間や、他の生き物たち、この世界の全ては、もともと「神様から分かたれた一部」です。
私たちが神様と呼んでいる存在が、自身を知るために自分を細かく分けた、その一部なのです。
自然界に目を向ければ、食物連鎖や、水の循環など人智を超えたバランスで世界が成り立っているということが分かります。
その全てが美しく、完璧です。
私たちの体もそう。
意思に関係なく動き続ける心臓と、寝ている間も働く脳や臓器たち。それらは自分の体ではありますが、自分自身で好き勝手に動かすことはできないものですよね。
神秘や奇跡というものは、意外と近くにあるものなのです。
人間の1番近くに存在する神様は自分の体です。
神様と同じ素材でできているので、神様と繋がるための重要なツールとなります。そして、感情、思考、経験などからメッセージを送り続けてくれています。
現代社会には、思考を鈍らせたり、欲を刺激するような仕組みや情報が溢れています。
ちなみに、生命を維持するための生理的な欲求と承認欲求などの命に関わらない欲は、まったく別物です。この違い、ぜひ間違えないようにしてくださいね。
現代社会の仕組みによって、思考を働かせなくなることで、1番近くに居る神様からのメッセージを人間たちは無視しているわけです。
神と繋がっていない状態は、虚ろで何か足りないようなものです。胸にぽっかり穴が空いているような感覚がします。
思い出してください。
自分たちが神から分かたれた存在だということを。
虚ろな状態が本来の自分ではないということを。
あなたにとってどんなことが幸せですか?