前回の続きです
忘れられない姉 の
エピソード
② 遊園地 大階段編
ティンママの子供のころ
遊園地 と言えば
〇ヶ丘遊園 か
よ〇うりランド でした
〇ヶ丘遊園には
入り口近くに大階段 があり
事件はそこでおきました
何かが起きそうな舞台だね
普通は下が海になってる崖でしゅ
クイズです さてティンはどこ? トラップに注意!
ここでした すぐわかった?
姉 と 姉の友達
と
ティンママ
1日遊んで遊び疲れ
帰りに
大階段を降りていた時のこと
姉 は何かの拍子に
その大階段で
つまづいたのです
下手すれば転げ落ち
大けがするところ
しかし
またしても姉は
前回同様
運動神経の良さを
発揮した
前回りで転んで
一回転し
シュタッ と
ばっちり
ポーズを決めたのです
それは さしずめ
天井に忍んでいた忍者が
ご主人の枕元に
シュタッと飛び降り
『 ご主人様 何か
ご用でしょうか 』
と 言うときのポーズ
または
スキージャンプ 着地の際の
テレマーク ポーズ
シュタッ
点数をつけるとすれば
1976年の体操
コマネチ選手 のように
10点のオンパレード
だったでしょう
ママの話はいちいち古い!
人間が古いから仕方ないでしゅ
たまに油ささないと 錆びるレベルでしゅ
いやあ あれには
思わず拍手
したかったけど
空気を読んで
しませんでした
心配するふりして
大丈夫 と
かけよったよ
しかし…
あの大階段で
転んだのに ケガもせず
シュタッ
ビシッ
と決めたのは
姉 だけだろうなぁ
ゲラゲラ!
動画 撮っておきたかったよ
いやぁ 残念
ママ ホントに心配したの?
絶対 楽しんでたでしゅ
いやいや ホントに心配したってば
しかし また姉の過去を暴露しちゃったぞ
近いうちに間違いなく殺されるな