TVI 対策に‥ | アマチュア無線局 HF&ローバンド JP3DDL

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遠く離れていても、簡単に相手に気持ちを伝えることができ、便利で多彩な通信手段、離れた人とのコミュニケーションをとるホットな通信手段です。電話回線が今ほど発達する以前から、世界を軽々と電波で結びコミュニケーションツールがアマチュア無線です。

コモンモードフィルター製作


アマチュア無線電波障害対策用に今、製作致しました

自宅のTVに障害が出ています

送信時に、横シマがびっくり!出ています。

特定の40mだけ、クッキリと出て、最近は気が参っています。


同軸 3.5Dを巻けるだけ巻きました

トロイダル、コアの品番は忘れましたが、 内径が30mm程の物を重ねて2枚にしました。

リグ本体のアンテナ端子にはパッチンコアを取り付けていましたが、出口には付いていませんでした。
$JP3DDL

明日、取り付けてみたいと思います

プラ製の容器に入れる予定でしたが、入りません

今度、ザリガニか?鈴虫を飼う時にでも、利用いたします


ウイッキより、抜粋↓

正負の信号線に同じ位相、同じ大きさの雑音が乗っている。この場合、差動入力回路における減算が理想的(CMRRが無限大)であれば、雑音は完全に打ち消されてしまい、出力には現れない。逆に下の例では、両信号線における雑音の位相が逆であり、差動入力の結果雑音は倍の振幅になって現れる。前者をコモン・モード雑音、後者をノーマル・モード雑音と呼ぶ。
正負の信号線が接近しており、入出力インピーダンスが同程度で整合していれば、外来雑音は両信号線に同様に影響しコモン・モードの雑音となることが期待される。業務用マイクロホン等を平衡接続するのはこれを狙ったものである。さらに、正負の信号線を縒り合わせると効果的に信号線が接近するだけでなく、見かけのインダクタンスを小さくすることができる(両信号線のインダクタンスが打ち消し合う)