西日の中
昨日から連休に入った
もう仕事に集中することは不可能になっていたため、定時で帰ることにした。
帰り際、会社の同僚に一杯飲んで行こうと誘われたが、適当に理由をつけて断った。
しかも車だし、次に日に車を取りに来るなんて勇気は湧きそうにない。
駐車場までとぼとぼ歩いていると、ほどよく強い西日が照りつけ、街を明るくオレンジ色に染め、肌に熱が食い込んでくる。
夏がじわじわと近づいている。あらゆる者にあらゆる可能性が残されていることを示唆するかのように日の光は総てに平等に降り注いでいる。
家に帰ると白い毛むくじゃらが、どーんと体当たりをしてくる。
さっそくリードを付けて表に出る。デジカメを持って。
途中で一枚撮ろうと思い、デジカメを構えるとバッテリーがない・・・
まぁいいや。
西日の中、のんびりと歩いて行く、時間も一番ゆっくりと流れる時に。
ティムの大好きなわんちゃんがいる家に近づくと、すっと二本足で立ち上がり、でました二本足歩行。
おぉっ、すげーシャッターチャンス!・・・そうだ、バッテリーがないんだ。
西日に照らされて、しっぽをぶりぶり振りまくっているティム。
あらゆる者にあらゆる可能性が残されていることを示唆するかのように日の光は総てに平等に降り注いでいる。
今日の朝、デジカメを持って散歩に行ったが、今度はバッテリーが入っていなかった。
充電器に挿しっぱなしだ・・・
まぁ・・・こんなもんだろ。
