前回の受診からほぼ3ヶ月ぶりに大学病院の整形外科で見てもらった。X線写真を見て主治医は「繋がりましたねー」と、ひとこと。
半年前のX線像では大腿骨頸部の外側(上側)に断層らしき線が見えていたのがなくなり、内側(下側)は前回に続いて連続した骨の内部が見えている。もちろん骨の前後方向の様子は分からないけれど、応力のかかる上下の断面が連続した像なので、どうやら繋がったようだ。骨頭が骨盤に陥入している部分も輪郭が綺麗に見えていて、骨頭壊死を疑わせる様子はないという。
とりあえずビタミンDの処方もなくなり、超音波治療器もしてもしなくても良いという。超音波を当てるとなんとなくその部分のコリが取れるような気がして、実は最近、お尻側から大腿骨頸部めがけて超音波を当てていた。
このところの自覚症状としては、股関節そのものに違和感はまったくないが、可動域が元には戻らず、股関節の開きは100度くらいに制限されている。歩き方は普通の人と区別できないほど左右均等にスタスタ歩けるが、腰から膝にかけて外側をぐるりと回りながら走る筋肉や腱が痛みやすく、長い時間歩いたり同じ姿勢を続けると、お尻や腰が少し痛い。腰を触ると冷えた感じが続いていて、その血流の悪さが筋肉のコリに繋がっているような気がする。
思い切って主治医に「このボルト、いつ抜けますかねー」と尋ねてみた。主治医は「1年半は経たないと無理ですね」と言った後、「予約がいっぱいなので、今から日程を押さえておきましょう」と言ってくれた。ボルトを抜く手術は、来年8月3日に決まった。骨折からちょうど2年にあたる記念日?である。
現状で脚にどのくらいの荷重まで大丈夫かを尋ねてみると、私が実際に感じていたのとほぼ同じく「走らなければOK」という。走られないことと、長時間の正座が無理なことを除けば、ほぼ日常に戻ったと考えても良さそうだ。あとは、自分でどれだけ筋トレやストレッチで戻していくか、なのだろう。
最後に、「この骨折で、これだけ繋がるのは珍しい」と言われた。最悪のグレードと診断され、人工骨頭まちがいなし、とまで最初は言われただけに、なんとかこのまま元の大腿骨に戻していきたい。次の受診は来年1月になった。