半年ぶりに整形外科を受診して、X線写真を撮ってもらった。結果的に右足の大腿骨頸部は左足に比べて1 cm近く外側に向けて短いのだが、外見上や歩行姿勢からはわからないし、自分でも違和感はない。
主治医から「骨頭の表面もキレイで、抜釘した1年前から頸部にも変化はありませんね」「このグレードで完治したのは希有な症例ですよ」と言われて、とうとう骨折から3年で治療終了となった。もう病院に次の予約をする必要もない。
骨折した当初は、もう本当に絶望的で人工骨頭を覚悟していたし、手術後の半年間、松葉杖で加重制限をしている間は仕事がとても大変だったけれど、なんとか周囲にも支えられて治療に前向きに取り組めた。
今年5月くらいから始めた山歩きは暑さのあまり夏の間は止めているが、9月になったら再びゆっくり歩き始めたい。冬のスキーも無理のない程度に楽しめたら良いと思っている。
最初の入院中に他の患者さんのブログがあることを知って、そこから情報を必死で集めていたことを思い出す。それに励まされるように自分でも記録を残し始めたのが、このブログだ。日本のどこかで、大腿骨頸部骨折に遭ってしまった働き盛りの人のために、私の闘病記が何かのお 役に立てれば幸いだと思う。
どうか、あきらめずに時間をかけて治していってください。