大腿骨頸部 骨折 松葉杖 -11ページ目

大腿骨頸部 骨折 松葉杖

2014年8月3日キャンプの夜、岩場へ転落…56歳が大腿骨頸部の完全骨折から回復できるか…6年経って新たな展開に

2014年8月に真夜中のキャンプ場で大腿骨頸部骨折(グレードIV)をやらかし、なんとか接合術で繋いでもらって2年後に抜釘、3年後にはスキーや登山に復活…そして完治で通院終了、というところまで報告していました。

 

6年目の今年、春を過ぎても腰痛や大腿部の神経痛が時折あり、悪い日にはちゃんと歩けないほどの痛みに襲われる日があったので、さすがに心配になって以前に見てもらっていた大学病院に電話しました。

 

でも、完治して3年になるし、まずは一般病院で診てもらってください、という話。幸いにも車で行きやすいところに整形外科専門の病院があったので、X線を撮ってもらいました。この時点までは、私も骨頭壊死よりも脊柱管狭窄とか、別の原因を疑っていました。股関節自体に痛みはほぼなく、X線を撮ってもらって骨頭が大丈夫なことを確認できたら安心だろうと。しかしその画像には右の骨頭に怪しい陰が…。

 

X線では壊死かどうかわからない、と担当医がいうので別の日に改めてMRIを撮ってもらいました。血流(というか水の所在)がわかる検査です。別の医師が読影するというので数日後に行ってみると、素人の私でも一見して骨頭壊死と分かる、真っ黒な骨頭が写っていました。骨頭の上部には血液が通っていなかったのです。その瞬間、もう我慢せずに人工股関節にしてもらおう、と即断しました。7月初めのことです。

骨頭壊死画像

そして今、9月の頭。当初の大学病院に舞い戻って、明日、股関節置換術を受けます。

 

それにしても「これで山、登れるの?」と主治医も驚くほどの骨頭の状態でした。実は手術を決めてからも立山とか3000m級の山にも登っていて、それなりに脚は動くのですが、やはり日常で痛みがあるのは嫌なので「人工関節にしても登山は諦めない」と医師にもお願いして、丈夫な人工関節にしてもらう予定です。上手く付き合っていけば大丈夫だろうし、仮にダメでも再び入れ替えたらいいや、と思っています。

 

いったんは卒業したこのブログ。新たに「骨折6年目にして人工関節にした高齢者」がどういう形で脚と付き合っていくか、記していきたいと思います。